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スピード出産で子宮収縮が間に合わない!? 出産時1,300mlの大出血で貧血と戦った日々

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2人目の出産が近づいていました。お産は一人ひとり違うと言われているため、一人目の出産と同じように「安産できるかな」と不安な気持ちでいっぱいでした。妊娠中にも違いがあり、一人目のときはつわりが無かったのにつわりがあった、貧血になりやすくなる、という違いがありました。お医者さんからは、出産をすることで貧血が改善されることが多いと聞いていたのでそれほど気にしていませんでした。がしかし出産後は大変なことに。

とうとう出産の日がやってきました。経産婦はお産の進行が早いと言われていた通り、早めに入院して正解。お産の進行は思っていた以上に早く、陣痛がき始めてから約2時間で出産しました。こんなに早くわが子に会えるとは思ってもみませんでした。念願の女の子。クリクリとした可愛いお目目の赤ちゃんを隣に寝かせ、終始幸せな時間を過ごしました。

何もかもスムーズにお産ができたと思っていた矢先のこと。「出産後の出血が止まらない」のです。助産婦さんはその事実を私にハッキリ言わず、ともかく真剣な眼差しで子宮収縮のマッサージを行っています。

一人目の出産のとき、こんなんだっけ?と思いながら様子を伺っていると、「ジャーっ」とたまった血液を捨てる音。今思い出すだけでも気持ちが悪いです。そして助産婦さんがボソっと一言。「スピード出産だったから子宮収縮が間に合っていないのかもね」と。エーーーーッ!?それって私大丈夫なの?一気に不安になりながらも助産婦さんのマッサージを受けるしかない私。

通常2倍のブドウ糖点滴を受け、さらに太い針の貧血注射。なんだこの黒い液体は!!もうされるがままでした。結局通常のお産の倍以上分娩室で過ごしました。

そして私が起き上がろうとしたとき、助産婦さんが「ストップ!!いきなり立ち上がると間違いなく倒れる!」とのこと。そんなに大変なことなんだ、と感じゆっくりと立ち上がって部屋に戻りました。

尿管をさしてトイレへも行けない日々、毎日の貧血注射と戦う日々が始まりました。貧血注射は冷たい液が皮膚から入っていくのが分かり、気持ち悪く苦手でした。そして出産による出血がひどいので退院は少し遅くなるかもね、とお医者さんに言われ、家で待つ長男のことも心配でなりませんでした。

幸い食べることが好きな私は、ひどい貧血でも産院の食事は全て完食。一流シェフが作る料理だったのでどれも美味しいのです。それがよかったのか、想像以上に貧血が改善されてきました。その結果、通常通りに退院することに。お医者さんも私もビックリ。

退院後は、貧血を改善する錠剤を飲みながら完治することができました。時には薬を頼ることも必要ですが、何よりふだんの食事が生きるうえで重要!そのことを証明できた2人目の出産でした。

後々母子手帳を見てみると出産の出血量は「1,300ml」。一人目の出産はたった「150ml」との記載を見て、数字の大差に目を疑いました。しかし中には2,000mlを超える出血をするママもいると助産婦さんから聞いています。

出産は本当に命がけですね。

著者:イルカ

年齢:36歳

子どもの年齢:2歳、5歳

2人目の出産を機に13年間務めた会社を辞め、現在育児奮闘中。子どもを保育園へ預けて仕事をする方が楽だったなと思うこともありますが、やっぱり今が1番楽しい!1人目の子どものときにできなかったスキンシップをたくさんとれるよう心がけています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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