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ソウル・フラワー・ユニオンの前身となった伝説のバンド、ニューエスト・モデルが結成30周年記念ベストを7月にリリース!

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ニューエスト・モデルの結成30周年を記念したベスト盤『ザ・ベスト・オブ・ニューエスト・モデル 1986~1993』が、7月6日にリリースされることがわかった。

唯一無二の音楽性とスタンスで、日本の音楽シーンにおいて異彩を放ちながら活動を続けるソウル・フラワー・ユニオン。その母体となったニューエスト・モデルは、1980年代中期から1990年代前半の日本パンク/ロック・シーンに衝撃を与え、当時のロック・バンドとしては異例のオリコンTOP 10にランクインするなど、多くのリスナーを獲得したバンドであった。BRAHMAN、くるり、フラワーカンパニーズらジャンルを超えた数多くのミュージシャンたちがファンであることを公言しており、結成30周年となる今年はニューエスト・モデル再発見の機運が高まっている。

その盛り上がりの中、30周年記念企画第1弾として、ベスト盤『ザ・ベスト・オブ・ニューエスト・モデル 1986~1993』が7月6日にリリースされる。

阪神・淡路大震災をきっかけに作られ、東日本大震災、そして今回の熊本大地震でも取り上げられるなど、復興を願う人々の心を繋ぐ名曲として知られる「満月の夕」。ソウル・フラワー・ユニオンの代表曲のひとつとされる楽曲だが、そのソウル・フラワー・ユニオンの前身バンドであるニューエスト・モデルは、1980年代中頃にパンク・バンドとして関西で活動を開始した。ほどなく関西パンク・シーンを席巻、知名度を全国に広げながら1989年にはメジャー・デビュー。その後は徐々にサイケデリック・ロック、ニュー・ソウル、ファンク、ヒップホップといったさまざまな音楽を取り込み、日本のミクスチャー・ロックの先駆けとなった。

1992年には、その集大成とも言えるアルバム『ユニバーサル・インベーダー』を発表。セールス的にも大きな成功を収めたが、1993年に突如、盟友メスカリン・ドライヴと同時解散。2つのバンド・メンバーによってソウル・フラワー・ユニオンが結成されたという経緯を持つ、まさに伝説のバンドと言える存在である。

4月末に行なわれた〈ARABAKI ROCK FEST.16〉でのソウル・フラワー・ユニオンのステージでは、“20分間再結成”と称して、ニューエスト・モデルの代表曲が演奏され、BRAHMANのTOSHI-LOWが飛び入りしたりと、ニューエスト・モデル時代からのファン、ソウル・フラワー・ユニオン、BRAHMANのファンが入り乱れて大いに盛り上がった。

現在活躍する多くのロック・バンドやミュージシャンがリスペクトしているとおり、その卓越したメロディ、鋭い社会批判が織り込まれた歌詞、そしてさまざまな要素を取り込んだ高い音楽性は、結成から30年が経過した現在でも完全に通用するサウンドであり、往年のファンのみならず、ニューエスト・モデルを経験したことのないロック好きを称する音楽ファンには、この『ザ・ベスト・オブ・ニューエスト・モデル 1986~1993』をぜひ聴き込んでほしい。

6月18日(土)からはソウル・フラワー・ユニオンが〈ニューエスト・モデル結成30周年記念ツアー〉のタイトルで、ゲストにはうつみようこを迎えてツアーを開始する。今年夏あたりには、30周年記念企画第2弾として、豪華ミュージシャンが参加するトリビュート盤のリリースも予定されているとのこと。この機会に、ニューエスト・モデルに再注目してみよう。詳細はソウル・フラワー・ユニオンのオフィシャルサイトへ!(田山雄士)

『ザ・ベスト・オブ・ニューエスト・モデル 1986~1993』
2016年7月6日発売
XBCD-1048~1049 3,500円(税込)
CD2枚組 計36曲収録、ダブル紙ジャケット仕様、リマスタリング

・ソウル・フラワー・ユニオン オフィシャルサイト
http://www.breast.co.jp/soulflower/


ソウル・フラワー・ユニオン

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