U2ボノが大絶賛『ONCE ダブリンの街角で』監督最新作は80年代UKロック! 予告編&ポスター解禁

access_time create folderエンタメ
U2ボノが大絶賛『ONCE ダブリンの街角で』監督最新作は80年代UKロック! 予告編&ポスター解禁

 映画と音楽の幸せな出会いから生まれ、全世界を虜にした『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督最新作『シング・ストリート 未来へのうた』が、7月9日より全国順次ロードショーとなる。

 舞台は1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。14歳のコナーは、公立の荒れた学校に転校するが、学校ではイジメられ、家では両親のケンカが絶えない。解禁された予告編(https://youtu.be/UYK0ZIu82uU)では、憂鬱そうな顔をし、今にも壊れそうだったコナーが、ロンドンの音楽と自称モデルのラフィーナと出会い、彼女を振り向かせるためにバンドを結成、ストリートや川辺でPVのゲリラ撮影を重ねながら、未来へ向かって走り出す姿が垣間見える。

 本作は、今年のサンダンス映画祭で最も熱いスタンディングオベーションを浴び、Rotten Tomatoesでは一時100%を振り切ってしまうなど、世界中の人々から絶賛された。また、先日U2のボノが自身のバンドのオフィシャルサイトに「2016年ベストムービー」と絶賛コメントを出し、世界中で話題となっている。

 本予告編で流れる80年代風の親しみやすい楽曲を含め、本作が絶賛される理由のひとつにあるのは、新世代のギターヒーロー、ゲイリー・クラークが手掛けた音楽だ。劇中ではコナーたちのバンド“シング・ストリート”の楽曲として使用されている。それに加え、デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホール&オーツ、a-ha、スパンダー・バレエなど、80年代当時、迷える若者の救世主だったブリティッシュ・ミュージックが、人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開いていく。

 主題歌は『はじまりのうた』にも出演したマルーン5のアダム・レヴィーンが担当。音楽映画の新たなる傑作に期待だ。

(C)2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved

◎映画『シング・ストリート 未来へのうた』
7月9日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント ほか全国順次ロードショー
監督・脚本:ジョン・カーニー『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』
出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ジャック・レイナー、ルーシー・ボーイントン
配給:ギャガ

関連記事リンク(外部サイト)

ジョン・カーニー監督最新作『シング・ストリート 未来へのうた』日本公開決定&主題歌はアダム・レヴィーン
ハリポタ新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』初公開本編カットが到着
本年度アカデミー賞3部門受賞『レヴェナント:蘇えりし者』ディカプリオのインタビュー映像解禁

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. U2ボノが大絶賛『ONCE ダブリンの街角で』監督最新作は80年代UKロック! 予告編&ポスター解禁
access_time create folderエンタメ

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。