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家事を全くやらない夫が動き出したのは…「おとーたん、やって」の魔法の言葉!

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娘が2歳になる少し前、突然甘えん坊になりました。

ちょっと早いイヤイヤ期もあったのかもしれません。

「抱っこ」とおねだりすることが多くなりました。

「今からご飯だからちょっと待っててね」と拒否すると、

「いやーーーー!!」と大泣き。

「お父さんが抱っこしてくれるよ」と旦那に助けを求めても、

「ママ!!ママ!!」と泣いて私のところにきます。

結局、私は娘が納得するまで抱っこしたり、遊び相手になったり、娘の相手をしている間は娘のそばから一切動けませんでした。

その間、ご飯作りも中途半端で、洗濯物も干している途中で、すべての家事が一時中断になってしまいました。

一方、旦那は、ソファーでころころと寝そべりながらテレビを見てのんびりしています。

旦那から「手伝おうか?」という言葉は一切ありません。

手伝うそぶりがないのも残念な話なのですが、でも手伝うよと言って、何をしてほしいかを説明するのも実は面倒くさいのです。

旦那は結婚するまで実家暮らしで、洗濯機のスタートボタンすら押したことのない人でした。

そんな旦那なので、家事を手伝うにしても、「あれはこうやって、それはそっちで」といちいち説明しなくてはいけないのです。

説明することを考えたら、下手に頼むのも面倒くさくなってしまいます。

しかし、娘の「抱っこ」コールは毎日続きました。

しかも、寝るまでずっとそばから離れないのです。

さすがに、家事を全く進めないわけにはいかず、旦那の助けが必要になってきました。

「ご飯は全部作ってあるから、よそってテーブルに並べてくれる?」とか

「洗濯物を全部干したから外にだしてくれる?」とかわかりやすいことだけお願いしました。

それでも家事はなかなか進みません。

すると娘が「おとーたん」とテーブルにあったみかんを指差しました。

「みかん食べたいの?」と私がみかんを取ると、

「おとーたん!」と旦那にみかんをむいてほしいとお願いしていたのです。

その後も、ミルクが飲みたくなると「おとーたん、ミルク」と旦那にミルク作りを頼むのです。

旦那がなかなか作らずにいて、代わりに私が作ろうとすると、「ちがう!おとーたん!」と旦那がするまで待っています。

するとだんだんと娘から呼ばれるのがうれしくなったのか、「おとーたん」と呼ばれるたびに少しずつ手伝う機会が増えていきました。

ミルクを作りながら食器を片付けたり、ご飯をテーブルにだしたらフライパンを洗ったり、ちょっとした家事をするようになりました。

その後も娘の「おとーたん」というご指名は続きました。

私もその娘の言葉に便乗して、旦那に家事を手伝ってもらいたい時は「お父さんにやってもらいたいよねー?お母さんとお父さん、どっちにやってほしい?」と娘に聞き、娘が「おとーたん」と言うように仕向けています。

著者:あとり

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳1カ月の女の子

1歳から保育園に娘を入れて、職場復帰。育児と仕事に奮闘中です。多忙で終電帰りの旦那とやんちゃなオス猫2匹と一緒に暮らしてます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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