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バークリー音楽大学卒業式スピーチで84歳の大女優がラップを披露

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 数々の受賞歴を持つ女優のリタ・モレノ(84)が5月7日、ボストンにあるバークリー音楽大学で卒業式スピーチをした際にラップの腕前を披露した。

 スピーチの途中で突然ラップを始めたモレノは、卒業生たちに「大胆さ、勇気、根性、洞察力を持つこと」と語りかけると、喝采を送る観衆を前に「よぉ、売名で曲を書くなよ、明快に生きようぜ」と加えた。

 1961年のミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』の出演で知られるモレノ。【エミー賞】、【グラミー賞】、【アカデミー賞】、【トニー賞】を受賞したのは、これまでに彼女を含めて12人のみだ。

 また、モレノは名誉音楽博士号を授与された音楽界のレジェンドのひとりであり、今年はアイズレー・ブラザーズ、ルシアン・グレインジ(ユニバーサル・ミュージックCEO)、ミルトン・ナシメントに授与された。

 アーニー・アイズレーは前夜に行われた学生によるトリビュート・コンサートを話題にし、博士号取得のスピーチとした。「バークリーの皆さん、覚えておいてください。昨夜はこれまでの最高の成果を出しました。皆さんはプロフェッショナルです。ロナルドや私、そして兄弟みんなの魂の中で、言葉では言い表せないほど高く評価しています、あなた方のことも。バークリーのおかげで音楽の未来は安泰だと確信しています」

 一方、ルシアン・グレインジは「あなた方、このクラス、皆さんの卒業、皆さんの貢献、そして音楽の才能を尊敬します。皆さんに圧倒されています……。ここに立てることは大変光栄ながら、恐縮しています。名誉博士号を授与していただき感謝するとともに……皆さんにはおめでとうを。見事にやりました。私がキャリアの中でそうだったように、皆さんにも同じぐらい音楽に喜びを感じてもらいたいと思います」と述べた。

 68か国で約900人の卒業生が学位を取得した。

 バークリーの名誉音楽博士号はこれまでに、デューク・エリントン、アレサ・フランクリン、スモーキー・ロビンソン、キャロル・キング、ウィリー・ネルソンなどに授与されている。

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