ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

Aki(シド)の初ワンマンツアーが故郷厚木を皮切りにスタート

DATE:
  • ガジェット通信を≫

4人組ロックバンド・シドのベーシストである明希が、昨年に始動させたソロプロジェクトAKi。年明けからムックとのダブルヘッドライナーツアーで全国を回り、5月1日には全21公演に上る初ワンマンツアー「HEADZ UP&DO IT!」が遂にスタート。故郷である厚木での初日公演に続き、5月3日には町田プレイハウスに登場して、「昔、よく近くのスタジオで練習してた」という思い出の街ならではの熱い初期衝動を爆発させた。

ライブハウスを中心に組まれた本ツアーで彼が訴えたのは、丸裸になって声を、想いをオーディエンスと間近でぶつけ合う、ロックバンドならではの魂の交感。

ギターに佑聖(ex THE KIDDIE、GUTS AND DEATH)、加藤貴之(兎-usagi-)、ドラムに宮上元克(THE MAD CAPSULE MARKETS)と、昨年2月の1stライブから共にグルーヴを成してきた面々とスリリングに渡り合い、あくまでバンドとしての一体感を追求する様は、手に汗握るアグレッションに満ちていた。

結果、パワーコーラスが轟く「HEADZ UP」や、衝動の緩急が得も言われぬ美を誘う「libido」といった本ツアーから初披露の新曲でも、オーディエンスの拳や声の勢いは満点。その様子に「すごい熱気だね。ヤバいわ」とAKiも思わず破顔するが、いわく、ツアータイトルに籠めた意味は「“やるしかねぇ!”みたいな感じ」とのこと。つまり全ては彼の目論見通りで、その熱さのぶんだけリリカルな「Wait for You」やファルセットが甘く響く「LOOP」等、静謐で幻想的な持ち味までも際立たせるのだからズルい。

「何かを好きと思う気持ち、それを貫く想いは何より強いと思っています」という言葉を証明するが如く、ひたむきな歌声と重厚なベース音に乗せてありったけのパッションを放てば、ソールドアウトのフロアは狂騒の宴へ。「ロックンロールしてるね!ライブでしか味わえないこの感じに憑りつかれて、ずっと音楽やってます。ロックは好きかい!?ロックンロールは好きかい!?」とパワフルに突き抜けて、オーディエンスの大合唱のうちにライブの幕は閉じた。

この後、ツアーは札幌から鹿児島まで全国を回り、7月18日のZepp DiverCity Tokyoでファイナルを迎える。

Text by 清水素子
Photo by 西槙太一

ツアー情報
AKi Tour 2016「HEADZ UP&DO IT!」
5月12日(木) 梅田クラブクアトロ
5月14日(土) 神戸VARIT. ※SOLD OUT
5月15日(日) 京都MUSE ※SOLD OUT
5月19日(木) Live House 浜松窓枠
5月20日(金) 名古屋ボトムライン
5月25日(水) HEAVEN’S ROCK宇都宮VJ-2
5月29日(日) 広島クラブクアトロ
5月31日(火) HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3 ※SOLD OUT
6月10日(金) 福岡DRUM LOGOS
6月12日(日) 鹿児島CAPARVO HALL
6月18日(土) 高松DIME
6月19日(日) 松山サロンキティ
6月22日(水) 郡山CLUB #9
6月24日(金) 仙台Rensa
6月26日(日) 札幌PENNY LANE24
7月18日(祝・月) Zepp DiverCity Tokyo
【チケット料金】前売5,500円(税込)

関連リンク

AKi オフィシャルサイト:http://www.dangercrue.com/AKi/
シド オフィシャルサイト:http://sid-web.info/

カテゴリー : エンタメ タグ :
Musicman-NETの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP