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「預金通帳を見せたっていい」と歌った偉大な作曲家

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J-WAVE日曜17時からの番組「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE…」(ナビゲーター:滝川クリステル)。5月8日のオンエアでは、この日が命日にあたるサンバの作曲家、ジェラルド・ペレイラを特集しました。

ジェラルド・ペレイラ、この名前を聞いてピンとこない人も多いかもしれませんが、数多くの名曲を残した伝説的な人物なのです。

1918年に生まれ、1930年代の終わりから活動を始めたペレイラは、サンバの歌手に曲を提供してきました。「サンバ・シンコパード」と呼ばれる、小粋で軽快なリズムが特徴で、そのサウンドは後の「ボサノヴァ」のヒントにもなったと伝えられています。

1950年代の初め、ジェラルドのもとを何度も訪れ、彼が作るサンバの独特のリズムを教わった若者がいました。当時はまだ無名だった、“ボサノヴァを作った男”、ジョアン・ジルベルトです。

ジェラルドはワイルドな人生を送り、1955年5月8日、喧嘩で受けた傷がもとで37歳の若さでこの世を去ってしまいましたが、実質15年ほどの活動中に残した曲は、ジョアン・ジルベルトをはじめ大勢の歌手によって、今もなお歌い継がれています。

そして、ブラジルの名曲の歌詞を紹介するコーナー「ポエジーア・ブラジレイラ」でも、ジョアン・ジルベルトが歌う、ジェラルド・ペレイラの作品「BOLINHA DE PAPEL(紙風船)」を紹介しました。

歌詞の最後に「銀行に行って口座のお金を全部、引き出して君に使わせてあげる。本当さ、ジュリエッタ。もし疑うなら預金通帳を見せたっていいんだよ」と歌っているのですが、この歌詞に「本当に現実的な曲だなと、最後の一文を見てすごくそう感じました(笑)」と滝川。歌詞からはジェラルド・ペレイラがとてもユーモアのある人物だったということが窺えますね。

【関連サイト】
「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE…」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/saude/

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