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差別ってなんだろう?その根強さと生まれ方が違う2種類の差別とは

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こんにちは。Compathy Magazineライターのゆうすけです。

身の回りにないようで存在している、差別の問題。差別とひとくくりで言っても、人種差別、性差別、国籍差別など、様々なものが思い浮かぶのではないでしょうか?

筆者はアメリカの大学に進学して、しばらくアメリカで生活していました。この生活の中で、筆者が最も感じたのは「人種差別」です。今回は、そういった経験や友達との議論を通して得た考えを、書いていきたいと思います。

差別ってなんだろう?

筆者が強く記憶に残っている差別を感じた経験は2つ。まず、ひとつはとてもストレートなもので、同じ日本人の友達と歩いていたときのことです。あるおばあさんが、そこでわざわざ足を止めて、私たちが通り過ぎるときに「アジア人は出て行け」「なぜこんなところにいるのか」などと言ってきました。

これがはじめてストレートに自分自身が差別の対象になったときだったので、大きなショックを受けました。それと同時に差別って今でも存在しているんだと気が付く機会にもなったのです。

そしてもうひとつは、本当に差別だったのかは曖昧なのですが、日本人の友達と歩いているときに、車の中からBB弾で撃たれたこと。これは、悪ふざけでやったのか、悪意があったのかという真意がわからないため、差別だったかは不明ですが、我々は何もしていないのに、そのようなことをされました。

差別って、なんでなくならないんだろう?

acco「Turkey-Israel

差別をなくすために大きな団体が動き、積極的に活動する人がいるのにも関わらず、なぜ差別はなくならないのでしょうか? そこには、様々な原因があると思います。教育、周囲の人の考えの影響、見た目の違い、自らの経験など、あげたらきりがないでしょう。しかしそこで最も大きな原因の一つが「知らない」ということだと、筆者は思います。

「知らない」ことが大きな原因だと考える理由としては、「教育して教えられた」「周りの人がそう言っているから」「見た目が今まで会ってきた人とは違うから」など、純粋にその相手と接したことがないのが普通の状態になっているから。

もっと多くの人たちと関わり合って、知っていくことで、彼らも私たちと同じだとわかります。良い人もいれば、悪い人もいる。世界中どこへ行っても、結局そこは変わらないのです。

生まれ方が違う?二種類の差別

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私は、差別の中にも、大きくわけると2種類あると考えています。ひとつはここまでで紹介したような、差別をする側が生む差別です。悪意があったり、悪意はなくとも言うべきでないことを言ってしまったり、行動してしまったり。

そしてもうひとつは、差別を受ける側が生む差別です。例えば、こちらは同じ対応をしても、相手側が差別だと捉えてしまう、ということです。

筆者が体験した具体例を出すと、とある国出身の友達が、居酒屋で執拗に女の子に言い寄っていました。女の子は嫌がり、拒んでいると、それをその友達は、差別だと言い続けていました。「それは違うんじゃないか」と伝えても、ずっと言い続けていたので、誤解は解けませんでした。

これは差別をされていると感じる側が生む差別もあるのだろうと、筆者が感じた瞬間でした。自分の過去の経験や、歴史が邪魔をして、一対一の人間として接することができず、そう感じてしまうときもあるのではないかと感じます。実際筆者も、今思えば相手は普通に接していてくれていたのに、差別をされた経験から「アジア人だからそういう対応なのかな」と考えたときがあったと反省しています。

差別をなくす方法?

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今までも数多くの頭の良い人や、団体が無くそうと取り組んできた差別の問題。どうすればなくなるのだろうか、と筆者なりに考えてみました。筆者の考えは、一人一人が相手を思いやり、その人と接する、ということです。当たり前、と感じる人もいるかもしれませんが、みんながそうできるようになれば、差別がなくなるのはもちろん、気持ち良く生活できる人が増えていくのではないかと思います。

最後に

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歴史を見ても、自分で体感したことを見ても、差別というものは非常に根強く、続いてきているものだと感じます。ですが、私たち一人一人がそれについて考え、大きな行動は起こさなくとも、日々の行動を見直していけば差別が減るのではないかと思っています。もっと世界中の人の心の距離が近くなって、みんなが楽しく関われる世の中になったらいいですよね! そしてみなさんも、もっと多くの人たちと関わり合って、知っていくことで様々な視点を養ってみてはいかがでしょうか。

ライター:ゆうすけ

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