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「早とちりする」「拡大解釈をする」意外とやりがちなコミュニケーションの「4大ミス」

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バカに見える人の習慣~知性を疑われる60のこと~(著:樋口 裕一)

本人も気づかないうちに、その人の“知性”を損ねていた「バカの素(もと)」は何か? 小論文指導の第一人者にして、250万部のミリオンセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者が教える、近ごろ目立つ「バカに見える行動」から逆説的に学ぶ知的習慣のヒント。

人の話をきちんと聞いて理解をすることは、コミュニケーションの基本だ。とはいえ、誰もが上手くできるかといえば、そうではない。たとえば、書籍『バカに見える人の習慣』(樋口裕一・著)より紹介する4つのことは、多くの人が自覚なしにやりがちなミスと言えるであろう。

01.
相槌づちを打たない

人が話しているときに、黙って聞いている。数人で話しているときに相づちを打たないのは、やむを得ないだろう。むしろいちいち相づちを打つほうが不自然だ。だが、2人きりで話しているときに相づちを打たないのは、気分のいいものではない。

私も大学で何度かそのような経験をした。学生と電話で話したが、その時、その学生が相づちを打たないので、相手が本当に電話口にいるのかどうか疑ったほどだった。

相づちは「聞いてますよ、もっともっと話してくださいね」というサインだ。人の話のページをめくる作用があると言ってもいいだろう。だから、相づちを打たないと、話し手は安心できない。相づちを打たない人は、感じが悪くて付き合いづらいとみなされる。場合によっては人の話を聞かない人間、集団に溶け込んでいない人間ということになるだろう。

02.
早合点をする

たとえば、数人が社内の人間関係について話題にしている。X氏がY氏についてどう思っているかが話題になっている。一人が「Yさんなんて嫌いだよ」と話す。もちろん、会話の中で主語が省略されることも多い。だから、当然「X氏がY氏を嫌っている」と言おうとしている。周囲の誰もがそれを分かっている。

ところが、総合的に物事を捉えられない人間は、最後の言葉だけが頭に残り、前後の文脈なしに、話した本人がY氏を嫌っていると早合点してしまう。そして話がトンチンカンになって、それが続くうちに、その人は話の通じない愚か者とみなされることになる。

03.
何事も悪く解釈する

誰かがほかの人の服装を「あら、かわいいわね」と褒める。すると、「私の服装がみっともないと言いたいわけ?」と食って掛かる。もちろん、その人を遠回しに批判したくて別の人をほめる場合も、ないとはいえない。だが、そのようなことはまれなはずだ。

話し手がかなり皮肉な人間でないと、そのようなことにはならない。ところが、このタイプの人は、人間のみんなが自分を批判するつもりでいると思い込んでいる。

常に劣等感を抱いているから、他人の言葉が自分を攻撃しているように思えるのだ。

04.
あらゆる発言を
拡大解釈してしまう

このタイプの人は、「……するとよい」「……することが必要だ」という論法を、「……しさえすればすべて解決する」と解釈しがちだ。

「本を読むと子どもの知性が伸びる」という言葉を聞くと、「本さえ読ませていれば、知性が伸びる」と取り違える。そして、それがうまくいかないと、「本を読むだけで知性が伸びるなんてウソだ」と息巻く。

言うまでもなく、最初の提案者は、それをすることによって何でも解決するなどとは言っていない。単に、それを解決するための幾つもの手段のうちのひとつを提案しているにすぎない。ところが、単純な頭脳の人間は、それを逆転させてしまうのだ。

バカに見える人の習慣

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