彼氏と一緒に住むならこれだけはチェック!トラブル回避の同棲ルール5
新年度がスタートして1か月、新しい生活にも慣れてこれから恋人と同棲しようかなんて考えている人もいるかもしれません。しかし、「好きな人とずっと一緒にいられるなんて幸せ〜」なんて浮かれているとイタイ目にあう可能性が……。
周囲では「お金の折半で彼氏と修羅場になった」「家政婦みたいに家事ばかりやらされる」なんて声がちらほら。そこで実際に彼氏と住んでいる著者の妹と友人M子に同棲の実態をリサーチ。聞けば聞くほど恐ろしい、同棲の実態が明らかに……!
妹…事務職。
彼氏と同棲して3年目。”彼氏が生活費を折半してくれないのが悩み”
M子…フリーター。
彼氏と同棲して1年目。同棲経験の多いベテラン。”同棲しているのに別居状態で不満”
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ルール1>住んでからでは遅い! 部屋の間取りは妥協しない
住んでから気付いた不満を聞いてみると、2人とも真っ先に部屋の間取り!とのこと。
妹:今住んでいるのはマンションの1K。どこにいても互いの姿が見えるから1人になりたいときは外に出るしかない。あと、彼氏が夜遅くまでテレビを見るタイプだから、早く寝たいときはうるさくて正直イラッとする。1LDKくらい広さがあればなぁ
M子:私は1DKでダイニングと寝室は別だけど、プライベートスペースはないも同然。化粧台に彼氏の趣味のガンプラが並んでたり、アイドルのポスターを貼られたことも。余裕があれば2K以上、1人1部屋はほしい!
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ルール2>金の切れ目が恋の切れ目! まずは互いの支出を告白せよ
共同生活で最もシビアになるのがお金の問題。
妹:『彼氏の方が年上だから払ってくれるかな〜』と思ってなあなあにしてたら、予想以上に相手の収入が低くて…。気づいたら彼氏より私の方が食費や光熱費を払っている状況に。今は家計簿をつけて、せめて折半にしようと交渉中です
M子:一番良いのは同棲前に互いの支出を確認すること。例えば彼氏が営業なら「外食が多くて食費がかさむ」とか、相手が何にお金がかかるのか事前に分かっておくと、生活費を折半するときに融通がきいてケンカになりにくい
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ルール3>家事はシェアして、週ごとに交代するべし
お金の次にやっかいなのが家事の分担ですよね。
妹:彼氏は家事をほとんどしない(笑)! そのくせ、たま〜に洗濯機のボタンを押したくらいでドヤ顔。『気付いたらやってくれる』ってことはあまりないから、女性が主導権を握って分担するのが良いかも
M子:一緒に住んでいると、ついどちらかに負担が偏ってしまうもの。だから私の場合、週替わりで家事を分担。すると、1つひとつの家事の面倒さがわかって、自然と手伝ってくれるようになるよ。ほど良い連帯感も生まれておすすめ
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ルール4>「嘘をつかない」というより「隠し事をしない」
やっぱり同棲生活ってプライバシーはないも同然なの?
妹:ない(笑)。見るつもりがなくても相手の行動は筒抜けだから、嘘をついてもすぐに分かっちゃう。だから、お互いに『隠し事はしないように』とだけ約束。特に金銭問題や会社の悩みは発覚するのが後になればなるほど深刻になるでしょ
M子:自分が嫌だと思うことは同棲する前に言わないと、絶対にトラブルになる。元彼の趣味がパチンコって同棲してから分かったときは速攻で別れたよね。今では、付き合うときにギャンブルはダメって彼氏に釘を刺してる
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ルール5>“ホウレンソウ”は同棲でも徹底すること!
仕事上口すっぱく言われる「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」。同棲する上でも大切だそう。
妹:例えば『何時に帰ります』というメールもできないようじゃダメ。一緒に住む以上、相手の都合も考えるのは当たり前のこと。コミュニケーションにもなるし、私は彼氏としょうもないことでもしょっちゅうメールしてるよ
M子:彼氏は飲み会で帰りが遅くなっても連絡1つないことが多い…。1人でポツーンと晩ご飯作って待ってることもあるし、まるで別居。彼氏は言わなくても察してくれると思ってるみたいだけど、言わなきゃ分かるわけないでしょ〜(怒)!
なるほど、同棲は「ただ一緒に住む」だけじゃないのがよくわかりました。いい家政婦が来たぞと思われないように、「お前も共同生活の一員だぞ」と女性主導でルールを決めれば円満に同棲できそうです。
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