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甥っ子、姪っ子と一緒に聴きたい曲

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ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聴きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマで、ふっと聴きたい音楽を選曲しました。選曲はすべて、ミュージックソムリエ(http://musicsommelier.jp)によるもの。
「甥っ子、姪っ子と一緒に聴きたい曲」をテーマに選びました。連休に入り、親戚に会う機会も増えている方もいると思います。時に我が子のように思ったり、時に弟や妹のような感覚になったり、そんな可愛い甥っ子、姪っ子と聴きたい曲を選んでみました。
くるり『ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER2』のジャケット写真 (okmusic UP's)

1.「言葉はさんかく、こころは四角」/くるり
可愛い甥っ子、姪っ子の前では、やっぱり良い叔母を演じたいものです。だから、ちょっと優しい雰囲気も漂いつつ、何度か聞いているうちに、つい口ずさみたくなるような曲を選んでみました。

くるりの「言葉はさんかく、こころは四角」は、2007年に発売されたシングルで、映画「天然コケッコー」の主題歌です。歌詞を追っていくと、可愛い甥っ子、姪っ子の成長を願うような気持ちにもなります。車に乗って、どこかに連れて行ってあげる時に、一緒に聴いて歌いたい曲です。

(選曲・文/石井由紀子)
https://www.youtube.com/watch?v=bn6hMKKWV1k

2.「レットキス(ジェンカ)」/坂本九
小学生の、それも低学年だったら、じっと音楽を座って聴いてはいられないかもしれません。せっかく遊びに来たのですし、一緒に歌って踊っちゃいましょう。1966年の坂本九のヒット曲ですが、もとはフィンランド民謡で、踊りもフィンランドのフォークダンスなのです。それに永六輔が日本語詞をつけ、英語の「レッツ・キッス」の発音に掛けて、爽やかな口づけの歌にしました。

フィンランド語で「レットキス」は「列になって踊ろう」の意味だそうで、筆者も子供の頃、前の人の肩に手をのせて列になって踊ったことが懐かしい。親戚も家族もみんなで踊って、エンドレスで楽しめそうですよ。

(選曲・文/阪口マサコ)

3.「We Are The World」/USA FOR AFRICA
自分の甥っ子や姪っ子には、沢山の希望や未来を託したいもの。聞く曲だって、大人になるまで聞ける曲を流してあげたいものです。自分なら、少し古いような新しいような味わいのあるなんか耳に残って、いつか自分で音楽を聞くようになった時にハッと驚くような曲を教えてあげたいと思っています。今から30年以上前に、アフリカの貧困の救済のために世に出た曲ですがその出演者の顔ぶれは、洋楽シーンを語るのに余りある程のスーパースターばかり。

いつか、甥っ子姪っ子が成長して音楽に没頭したときに、“おばちゃんちで聞いたなあ・・・”なんて思って調べてみてその出演者陣に驚く姿を想像しながら楽しい時限爆弾をしかける気持ちを込めたいと思います。数年後、“おばちゃん、あの曲すごいね!!”なんて目を輝かせて話してくれたら・・・。これこそ、本望ですね。

(選曲・文/宮川桃子)

4.「I Want To Hold Your Hand」/The Beatles
小学校高学年から中学生くらいに成長した甥っ子、姪っ子ならば、The Beatlesに触れていくのも大事なことです、きっと。今、テレビで見ている、あのバンドマンも、あのアーティストもみんなThe Beatlesは、一度は聴いているし影響を受けているのだよ、ということを教えてあげたい。そして、この映像が今から50年以上前のもので、キャーキャー言っている女の子たちは、君のおばあちゃんよりも、少し年上の人たちなんだよ。ということも教えてあげたいものです。

中学で使う英語辞書を片手にしながらで、意味が分かる歌詞が、なんだかとてもクセになるメロディに乗っている。一度聴いたら、ちょっと忘れられない音楽が、50年以上前に存在したことを知ってもらいながら、一緒に動画サイトを漁って遊びたいものです。

(選曲・文/石井由紀子)
https://www.youtube.com/watch?v=jenWdylTtzs

5.「Suspiria Theme」/GOBLIN
甥っ子が遊びに来た・・・とすれば、その甥っ子の気分になって、まずは選曲してみよう。ということで、あきら君の設定です。

おれは、あきらです。3年生になりました。いつもは山形にすんでいますが、今日はさい玉にある、おばあちゃんちに、みんなであそびに来ています。「おじさんにあいさつしてきなさい。」お母さんにいわれて、おじさんの部屋へいきました。おじさんの部屋は、階だんをのぼって、2階のおくにあります。

なにか音楽がなっているぞ。おれはお父さんが「おじさんは音楽ばっかりきいている。」と言っていたのを思い出しました。そういうことは、おじさんは中にいる。おれは分かりました。おれは部屋に入りました。

でもおじさんはいません。

きかいからおんがくが聞こえるぞ。

「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~」

なんだこれ。きみのわるい声がいっぱいですごくこわい。

なんだこれ。こわいこわいごわい。

「ぁ゛ぁ゛ぁ゛~きらくん、おじさんだよー。」

・・・・・・・・・・・

おじさんだ。

このストーリーに使用したのは、ホラー映画の古典、「Suspiria」のサントラ(1977年)です。まだ小学3年生という、ピュアな甥っ子との楽しい思い出作りにどうぞ。

(選曲・文/旧一呉太良)

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