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ヴァン・モリソン、伝説の1973年ライヴ・アルバムの未発表音源&映像が遂に発売

ヴァン・モリソンが11人編成のカレドニア・ソウル・オーケストラと共に1973年に行なった歴史的なコンサート・ツアーの未発表ライヴ・パフォーマンスを収録する記念碑的コレクション『魂の道のり (…It’s Too Late To Stop Now)Vol. II, III, IV & DVD』が、6月10日にリリースされることが分かった(日本盤は7月発売予定)。
コレクション『魂の道のり (...It’s Too Late To Stop Now)Vol. II, III, IV & DVD』 (okmusic UP's)
本作はヴァン・モリソンがカレドニア・ソウル・オーケストラとともに行ない伝説となった1973年のツアーから、ロサンゼルスのトルバドゥール、サンタモニカのシヴィック・センター、ロンドンのレインボー・シアターの3つの会場で録音された全盛期のパフォーマンスを順に収録した未発表ライヴ音源からなるCD3枚/DVD1枚のコレクション。

CDに収録される音源は、2インチの16トラックアナログ・テープにマルチ録音されたオリジナルのテープを、著名なエンジニア、ガイ・マッシー(ザ・ビートルズやポール・マッカートニーのリマスタリングを手がけた著名なエンジニア)が新たにリミックス。DVDにはロンドンのレインボー・シアターのライヴ映像が収録されているが、これはイギリスのBBCで最初に放映されたもので、この度初めて商品化されることになった。新しいコレクション『魂の道のりVol. II, III, IV & DVD』に収録される録音はすべて過去に発表されいないものであり、1974年の発表されたライヴ盤『魂の道のり』に収録されたパフォーマンスとも一切重複していない。

あわせて1974年に発表されたオリジナル・ライヴ作品は、『魂の道のりVol. I』として、最新リマスタリングが施され、CD2枚組およびLP2枚組(LPは25年以上発売されてこなかった)のフォーマットにて同時発売。初の各種ハイレゾ・フォーマットでの配信も予定されている。

ヴァン・モリソンの1973年のツアーは、2人のホーン・プレイヤーと4人編成のストリングス・セクションを擁する11人編成のカレドニア・ソウル・オーケストラを伴い、ゼム時代の「グロリア」「ヒア・カムズ・ザ・ナイト」、ソロ作からの「イントゥ・ザ・ミスティック」、「ウォーム・ラヴ」、「ドミノ」などの代表曲や、ブルース・R&B・ソウルの見事なカバーを披露、そのライヴ・パフォーマンスは絶賛され、高い評価を獲得した。トルバドゥール、シヴィック・センター、レインボー・センターで録音された8回のライヴ・パフォーマンスから編纂された自身初のライヴ盤『魂の道のり』を1974年に発表。ライヴ・パフォーマンス後、オーバーダブやスタジオでの“手直し”が一切施されなかったことでも知られている。

1973年のツアー中に、当時のヴァン・モリソンは下記のように語っている。

「演奏することに以前より夢中になっているんだ。信じられないよ。…突然パフォーマンス活動に戻りたくなって、その通りになったんだ。…過去にギグをやったときは、やり抜けるまでがいばらの道だったことが多かったのに。でも今は(自分とパフォーマンスが)正しい組み合わせの気がしているし、とてもしっくりくるんだ」。

コレクション『魂の道のり Vol. II, III, IV & DVD』(IT’S TOO LATE TO STOP NOW…VOLUMES II, III, IV & DVD)
2016年6月10日発売

【輸入盤・完全生産限定盤】(3CD+1DVD)

10-panel, 4-tray Digi-pack仕様

※完全生産限定盤につき、在庫がなくなり次第販売終了となります。

※7月に国内盤発売予定(日本語解説、歌詞、対訳付き、DVDは字幕付き)

<収録曲>

■VOL. II (1973年5月23日、ロサンゼルス・トルバドゥールにて録音)

1. カム・ランニング (Come Running)

2. ジーズ・ドリームス・オブ・ユー (These Dreams Of You)

3. 若き恋人たち (The Way Young Lovers Do)

4. サン・アンセルモの雪 (Snow In San Anselmo)

5. 君を愛したい (I Just Want To Make Love To You)

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