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「そんな、急いで大きくならなくてもいいのよ」…1歳、それは乳児から幼児への成長

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「子どもなんてそんな好きじゃないし」

と言いながらも親になった私だが、“自分の子ども”と数年付き合ううちに、いいことも悪いことも(もちろん大半がいいこと)あり、

「子どもってかわいいんだな」

という感情が芽生えていた。

そして、

「また子どもが欲しい!」

と願うようになり、だいぶ時間がかかって我が家にやってきた赤ん坊を、私と夫と長男の3人で毎日、

「かわいい、かわいい!」

と溺愛してきたこの1年だった。

“1歳さん”は、人生がまだ1年だというのにいろんなことがあった。

・生まれた瞬間から保活(もっというと生まれる前から)

・なかなか保育器から出られない生活

・生後2ヶ月で保育園入園

・その直後に入院

・吐き癖があり、頻繁な嘔吐

とはいえ、家では比較的よく寝ておとなしい子だったので、長男のときほど、育児に困った思い出がそんなにないまま1年経ってしまった。

慣れというのはおそろしいもので、これだけ1年間にいろいろあったにもかかわらず、保育園からの呼び出しがほとんどなかった次男については

「なんて手のかからない子なのでしょう!」

という印象しかない。

しいて言えば、成長が少しゆっくりかな?と心配もしたが、1歳になる直前、急にやる気を出したのか、ハイハイで前に進むようになり、つかまり立ちをし、歯が4本になり、トーストをむしゃむしゃ食べ始めた。

「そんな、急いで大きくならなくてもいいのよ……」

長男は、ひとりめということもあり、育児の『大変さ』ばかりに目が向いているうちに大きくなってしまい、イヤイヤ期からシームレスで反抗期になってしまった。

2歳のイヤイヤもたいそうなものだったが、5歳の反抗期は知恵がついているのでたちが悪い。

<<もっと赤ちゃん期を堪能したい……!>>

長男のときの育児をやり直したい気持ちも実はありつつ、そんなふうに願っていたものの、そうはさせてくれないのが赤子である。

「ボクは、早く大人になりたいんだもん!」

と言わんばかりに、日々できることが増えていく。

バイバイができるようになり、いただきますやごちそうさまでは手をあわせ、大好きな曲がかかれば腰を振って踊り、NHK Eテレを見ながら『わ~お!』の振り付けを真似している。

つい先日、目に入るほど前髪が伸びてしまったのではじめて散髪をした。

できあがったのは、すっかり「幼児」の顔をした次男だったのだ。

ああ、これでほんとうに、赤ちゃん期が終わった……。

そう思った。

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著者:kikka303

年齢:39歳

子どもの年齢:5歳・1歳

1976年東京生まれ、都立北園高校出身。東京モード学園に進学するもインディーズブランドブームにのって学校を中退、以降フリーランスのデザイナーとして活動。その傍ら、会社員としてデジタルコンテンツを担当。2010年に結婚&出産。現在は都内某所にてWEBディレクター職についている。超イクメン夫、チャラい長男、食いしん坊な次男との4人暮らし。

@kikka303

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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