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やりたいことできてる? 天国のようなディズニーでの働き方を『ズートピア』スーパーバイザーに聞く

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『アナと雪の女王』や『ベイマックス』のディズニーによる最新作『ズートピア』。主人公のウサギのジュディ、相棒のキツネのニックなど、キュートな動物たちが大活躍する今作は、現代社会の縮図のようなストーリーも大きな話題です。

グリッティと姉妹サイト・ルーミーは作品の魅力に迫るべく、米カリフォルニア州のディズニー・アニメーション・スタジオを取材しました。シリーズ第3回目に登場するのは、大都会ズートピアに住む動物たちを描いたアニメーション・チームでスーパーバイザーを務めたキーラ・レトマキーさん。胸でさりげなく光るウサギのネックレスにジュディ愛が感じられました。

ディズニーで働くために何でもやってきた

キーラさんがディズニー・アニメーションの世界に憧れるようになったのは、初めて『眠れる森の美女』を観た3、4歳の頃。なんと幼稚園時代に、「大きくなったらディズニーでお絵描きする人になりたい」と書いた宣誓書まで残っているのだとか。「当時は”アニメーター”っていう言葉を知らなかったの」と笑いながら、「私は人生を通してこの仕事に憧れていたのよ」と教えてくれました。

両親共に理系で、アートの世界にはなじみのない家庭に育った彼女ですが、それでも、「自分の人生も教育もトレーニングも、全てはディズニーで働くために選んできた」というほど決意が固かったそうです。

「ヒロインのジュディと共感する部分は大きいの。彼女はウサギの警察官になることを夢見ていたけれど、それは田舎の両親にとっては異色のアイデアだった。それでも彼女は大都会に行ったわけで…。私も大学時代は夏休みにディズニーランドで働いたり、できることは何でもやったわ」

と自身の経験と『ズートピア』の主人公ジュディを重ねていました。

まるで天国。夢の仕事ができる日々

大学卒業後、オンラインのアニメーションスクールで学び、研修生としてディズニー・アニメーション・スタジオに入社。『塔の上のラプンツェル』でアニメーターに昇格し、『ズートピア』で初めてスーパーバイザーに抜擢されたキーラさん。順風満帆な人生のように思われますが、「決して楽な旅ではなかった」とのこと。

「おとぎ話みたいに聞こえるけど、『ああ、もう無理かも』と思うような瞬間もたくさんあったわ。大事なのは、信念を持って、やり抜くこと。自分が情熱を感じることや強くやりたいと思えることにしがみついて、挑戦し続け、学び続けることだと思う」

さらに、

「起こりうる最悪な結末は失敗することだけど、多くの場合は失敗から学ぶもの。だから、挑戦し続けて、希望を失わず、諦めないことが大事なの。アニメーション・チームには配管工だった人もいるのよ! 決して遅すぎるなんていうことはないと思う」

と話していました。

また、キーラさんにとって、夢だったディズニーの仕事は「想像以上だった」そうで、

「文字通り天国のような日々よ。毎日夢の仕事ができる人なんて何人いると思う?」

と目を輝かせていました。

アナやエルサ、ラプンツェルや今作のジュディまで、女性の主人公が多いディズニー作品。そのため、スタジオでは男性スタッフから「女性の視点で考えるとどう思う?」と意見を求められることも多いのだとか。

「作品に深い関わりが感じられるし、自分の意見が価値のあるものとして受け止められているんだと思える」

そうで、大いにやりがいを感じているそうです。

ちなみに『ズートピア』では、動物たちの生態を調べるためのリサーチトリップにも参加。アフリア・ケニアやフロリダ州にあるアニマル・キングダムまで足を伸ばし、徹底調査したのだとか。

オフの日は「大体ディズニーランドに行っているわ(笑)」というキーラさんをはじめ、たくさんのスタッフの愛や努力が詰まった映画『ズートピア』は全国公開中。「ジュディが同僚に似ている」「ニックみたいな彼氏が欲しい!」など、既に日本でもSNSをにぎわせています。

『ズートピア』の裏側もっと知りたい!

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自分の限界は他人に決めさせない。『ズートピア』アニメーションチームのヘッドを務めたアラサー女子

ズートピア
製作総指揮:ジョン・ラセター
製作:クラーク・スペンサー
監督:バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』/リッチ・ムーア『シュガー・ラッシュ』
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
©2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年4月23日(土)公開
公式サイト>>
Kira Letohmaki photographed by Kaori Kikuchi
取材協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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