女子に愛されフルーツは美の宝庫!今が食べ納めのチャンス
赤くコロっとした何とも可愛らしい見た目…キュンっとする甘酸っぱさ…そして洗ってそのまま食べられる手軽さで、子供から大人まで絶大なる人気を誇るフルーツ「いちご」今が最も美味しい時期!スウィーツもいっぱい出てて嬉しくなっちゃいますね。そんな「いちご」にはますます嬉しくなっちゃう “美” もいっぱいなんです。
いちごの魅力
日本には江戸時代末期にオランダで交配されたいちごが持ち込まれ、今では沢山の品種が誕生しています。あまおう、とちおとめ、さちのか、女峰、初恋の香り…etc。さて、あなたは何種類くらい知っていますか?
いちごはバラ科の植物で、植物または野菜に分類され「果実的野菜」と言われており…えっ?じゃあ果物じゃないの?ってことに なるのですが、私は「フルーツ」でいいんじゃないかなって思っています。いちごの果実って、表面のツブツブがあるでしょ(よくタネって呼ばれたりもしますが)実はあそこが「果実」なんです。
こんなにあるある!いちごパワー
なんといってもいちごは「ビタミンCの宝庫」。1粒でレモン半個分ものビタミンCが含まれており 5〜7粒(中粒の大きさ)で1日分のビタミンCが補給できるんです。 ビタミンCは新陳代謝を高めてくれるので 肌トラブルに効果的!もちろん美肌効果も期待大。他にもペクチンという食物繊維やむくみ・デトックス効果が期待できるカリウムなど、ミネラルもバランスよく含まれています。
いちごの「赤」も栄養分です。赤い色素は ポリフェノールの一種である「アントシアニン」によるもの。美エイジングには欠かせません。 また「キシリトール」や「フラボノイド」などの抗酸化物質も多く含まれており、虫歯予防もできちゃいます。
より美味しく食べるポイント
洗うときは ヘタをとらずにそのまま水洗いをしましょう。ヘタを取った状態で洗ってしまうと、そこから水が入って味が落ちたり、豊富に含まれているビタミンCが抜け出てしまい大切な栄養素まで失われてしまいますので気を付けて。
いちごは あんな小さなサイズでも 一番甘い箇所が決まっています。
ヘタとは反対側、先端のほうが糖度が高いんです。食べるときは先にヘタを取ってヘタ側から食べていくと最後まで甘味が感じられますよ。いちごの大きさだとそんなの気にせず一口で食べちゃうかもしれませんが、そこは是非拘って あまさを堪能しましょう。
まだまだ「いちご狩り」も楽しめるシーズンです。
いちごの品種から、自分の好みのいちごから、行きたい!いちご狩り農園を探して、思う存分いちごを味わってみるというのもいいかもしれませんね。
ライター:富岡 浩美 [フリーパーソナリティー・ベジフルビューティーアドバイザー]
富岡 浩美 ♪ケ・セラ・セラ♪ (http://hiroming.exblog.jp/)
日本野菜ソムリエ協会 (http://www.vege-fru.com)
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