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高価なネコの糞コーヒーをお手頃価格で!バリ島の穴場カフェ

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Photo Credit: Tomoka Aono「タナロット寺院とジャティルウィ棚田バイクトリップ

こんにちは!Compathy Magazineライターのアオノトモカです。

「コピ・ルアク」というコーヒーをご存知でしょうか? これはジャコウネコ(インドネシア語で「Luwak」)が一度消化したコーヒーの実を糞から取り出して作られるコーヒーで、インドネシアを中心に生産されています。

「ルワック・コーヒー」とも呼ばれ、希少性が高く高価です。日本と比較すると物価が安いバリ島でも、観光地のカフェやレストランではコピ・ルアクは一杯500円以上することも珍しくありません。

そんなコピ・ルアクがお手軽に楽しめて、かつジャコウネコと実際に触れ合うことができるバリ島の穴場コーヒーショップをご紹介します。

タナロット寺院

そのコーヒーショップがあるのは、景勝地として世界的に有名なタナロット寺院です。バリ島には寺院がたくさんありますが、なかでもタナロット寺院は海から顔を出した大きな岩の上に作られ、厳島神社やフランスのモンサンミッシェルを彷彿とさせます。打ち寄せる波に浸食された岩の美しさとその上に佇む寺院の神秘性が、世界中から多くの観光客を引きつけているのです。

特にサンセットの美しさが有名で、クタやウブドなどバリ島の主要観光地からはサンセットツアーが組まれています。また、干潮時には寺院がある岩山へ歩いて渡ることも可能。

Bali Luwak Coffee(バリ・ルワック・コーヒー)

Photo Credit: Tomoka Aono「タナロット寺院とジャティルウィ棚田バイクトリップ

タナロット寺院を見渡すことができるビューポイントの近くには、たくさんのお土産屋さんやレストランが立ち並んでいます。そしてその一角にあるのがコピ・ルアクを楽しむことができるコーヒーショップ「Bali Luwak Coffee(バリ・ルワック・コーヒー)」。

緑に囲まれた小さなコーヒーショップですが、店先にコピ・ルアクの精製前のコーヒーの実が展示され、店の中を覗くと3匹のジャコウネコがウロウロしています。さらに、最初は誰も気づきませんが、店の入り口には体調40cmほどの大きなフルーツコウモリがぶら下がっています。観光客でいっぱいの観光地から、いきなり静かな森の中のコーヒーショップに来たかのような感覚になるはずです。

ジャコウネコを間近で観察

Photo Credit: Tomoka Aono「タナロット寺院とジャティルウィ棚田バイクトリップ

店内にいるジャコウネコは、すべてこの店のオーナーが飼育しており、この店で出されるコピ・ルアクはこのジャコウネコの糞から取り出したコーヒー豆で作られています。ジャコウネコは夜行性なので昼間は基本的に寝ていますが、間近でジャコウネコを観察するのはとても面白いです。見た目はどちらかというとタヌキに近いですが、尻尾はネコのように細長く、茶色や黒色のふわふわの毛で覆われています。

また、店先にいる大きなフルーツコウモリも見逃せません。ビニールのような羽を体に巻きつけて逆さまにぶら下がって眠る姿は、見れば見るほど興味深いです。

コピ・ルアクを実食!

Photo Credit:
Tomoka Aono「タナロット寺院とジャティルウィ棚田バイクトリップ

そしてこのコーヒーショップでは、コピ・ルアクが一杯Rp.25,000(約200円)で楽しめます。クタやウブドではこの2倍以上の値段で提供されていることも珍しくないので、かなりお手ごろな値段です。しかも、オーダーごとにサイフォンで作ってくれるので、香り高いフレッシュなコーヒーを楽しめます。

「ジャコウネコの糞から取り出したコーヒー豆」と聞くと、飲むのに少し勇気がいりますが、いざ実食! そのお味は…、おいしい! 酸味が少なく、独特の深みがあって、個人的にはとても気に入りました。

タナロット寺院という有名な観光地の近くにありながら、緑に囲まれた静かな環境。そしてかわいいジャコウネコとミステリアスなコウモリを観察しながら、コピ・ルアクを楽しむことができる一石三鳥のカフェ「Bali Luwak Coffee(バリ・ルワック・コーヒー)」。

ジャコウネコにそっくりな顔をしたオーナーが、温かくあなたを迎えてくれます。タナロット寺院を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

ライター:アオノトモカ「冒険女子

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*Tomoka Aono「タナロット寺院とジャティルウィ棚田バイクトリップ
*Yuko Kumano「神々の棲む島バリ

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