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ピアニストの西村由紀江 「音楽は人を笑顔にする」

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5月3日(火)のJ-WAVEでは、「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL MITSUBISHI CORPORATION presents UNIVERSAL LOVE 2016」(ナビゲーター:サッシャ)を約9時間にわたってオンエアしました。

スポーツを通じた活動、音楽を通じた活動、復興支援の活動など、さまざまな「優しさ」から“UNIVERSAL LOVE”を感じられる話題をお届けしたGWの特別番組。 ピアニストの西村由紀江さんには、東日本大震災の復興を支援する活動についてうかがい、生演奏も披露していただきました。

西村さんは、3月に岩手県盛岡市で開催された「復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト」に、バイオリニストの葉加瀬太郎さん、チェリストの柏木広樹さんと共に参加。コンサートを行ったほか、地元の高校生との共演も果たしました。

高校生とコラボしてみて「若いってすごいな」と思ったという西村さん。リハーサルを何度も重ねながらの練習では、高校生たちから次々に質問が飛び出したそうです。

「非常に刺激的でした。パワーと吸収力がすごくて、少しアドバイスしただけでグングン伸びるんです」と、終始圧倒されっぱなしだったとのこと。

「家族を亡くした人とか、家を無くした人もいるわけです。だけど、そんな私たちだからこそ、今日来てくれているお客さんたちを元気づけたいという気持ちが歌に表れていて、『そんな子どもたちとこの空間にいられるんだ』と思い、私にとっても葉加瀬さんにとっても、柏木さんにとっても、大変良い時間になりました」(西村さん)

震災時に小学生だった高校生たちから、「私たちが次に繋げていかなければ」という強い気持ちが伝わってきたのだそうです。

また、西村さんは被災地にピアノを届ける活動「Smile Piano 500」を続けています。東日本大震災による津波の影響で失われたピアノの数は、およそ500台と言われています。そこで全国に呼びかけて、家などに眠っている、使わなくなったピアノを譲っていただき、調律師の皆さんにも協力していただいた後、各家に届けています。

西村さんも直接家を訪ねて“弾き初め”をしているとのこと。この5年間で届けたピアノは42台。自治体の施設などは購入したところもあるそうですが、それでもまだまだ足りません。

ピアノを届けて終わり…ではなく、届けた後にもいろいろな繋がりが生まれるのがこの活動のステキなところ。たとえば、奥さまの体調が思わしくなく弾かなくなったとの理由でピアノを贈った男性が、陸前高田の寄贈先のピアノ教室にお邪魔したところ、子どもたちから大歓迎を受けたそうです。

「音楽は人を笑顔にします」と西村さん。こんな“優しい気持ち”を必要としている方々がまだまだいらっしゃいます。今こそみんなで笑顔を届けたいですね。

【関連サイト】
「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL MITSUBISHI CORPORATION presents UNIVERSAL LOVE 2016」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/holiday/20160503/

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