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会社を辞めてドイツに移住した私が、大学生のときに知りたかった3つのこと

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こんにちは、ドイツ在住のはるぼぼです。いま大学生のあなたは、「大学生」という特権を十分生かしていますか。興味のあること、やってみたいことにどんどんチャレンジしていますか。

実は、私はそんなキラキラした大学生活を送らなかったことを後悔している一人です。

だからこそ「おせっかいなアラサー」になってしまうことを覚悟のうえで、私が大学生のときに知っておきたかった3つのことをお伝えしたいと思います。

 

1. できない理由を探すのをやめること

Photo by pixabay

英語学科で学んでいた私は、本場の英語圏で英語力を磨くこと、現地の生活を体験することに興味がありました。でも、結局留学という選択をしませんでした。

「英語力は高めたいけど、わざわざアメリカやイギリスに行って勉強したいことがない」とか、当時一人暮らしだったので、「留学中も日本の家賃を払うのはもったいないし、かといっていったん引き払ってまた新しいところを見つけるのは大変だしお金もかかる」など、もっともらしい理由をつけていました。

 

でも、後になってみればわかります。当時の自分は海外の大学というまったくアウェイの厳しい環境に身を置くことから逃げていたのだと。

そして、チャレンジすることから逃げるために、「できない理由」を探していたのだと。私たちは、「できない理由」ならいとも簡単に見つけられます。

 

でも、できない理由を探し続ける限りプラスの変化は訪れません。今の場所にとどまり続けるか、下手をすると後退してしまうかもしれません。

大学生活を後悔したくないなら、できない理由を探すのをやめることを意識してみてください。

 

2. 自分の心の声に耳を傾けること

Photo by pixabay

私は英語を生かす国際的な仕事に憧れがあったにも関わらず、結果的には百貨店というきわめてドメスティックな業界を就職先に選びました。

そこで働きたいと思った当時の気持ちに嘘はありませんが、振り返ってみれば、「国際的な仕事」という舞台に挑戦することに腰が引けていたのだと思います。

 

大学で自分よりはるかに英語ができる帰国子女の学生たちを目の当たりにして、「自分の英語はとてもビジネスで使えるレベルではない」と感じていました。

だから無意識のうちに国際的な仕事への想いを抑圧していたのだと思います。

 

今の私ならこう考えます。「今の英語力で不十分ならもっと勉強すればいいだけのことだ」と。

仕事を選ぶとき、自分にできるかどうかを基準に判断を下してしまいがちですが、現時点でできるかどうかはあまり問題ではありません。

 

興味がある、好きだという時点で、あなたの中にはその仕事ができるだけの素質があるはずです。だから「できるようになるためにはどうするか」にフォーカスし、行動すればいいのです。

将来を考えるときは、ぜひ自分自身の心の奥底に耳を傾けてみてください。「興味はあるけど挑戦するのは怖い」ということがあれば、実はそれがあなたが本当にやりたいことかもしれません。

 

3. 長期旅行をすること

Photo by Harubbobo

もう一つ後悔したことは、大学時代に長期の旅行をしなかったことです。就職が決まってからは何度か一週間前後の海外旅行をしましたが、短期間の旅行なら就職してからでも可能です。

「大学時代にやればよかった!」と社会人になって猛烈に後悔したのは、1ヵ月、2か月、あるいはもっと長期の旅行です。

 

一週間程度の海外旅行なら、例えば「トルコに行く!」と目的地を決めたら、基本的にはその国と日本との往復で終わってしまいます。

そんな点の旅ではなく、「トルコを周遊した後はブルガリアに行って、その次はギリシャに行く」といった線の旅行がしてみたかったのです。

 

とはいえ、そんな長期の旅行は日本で会社勤めをしてる人にはほぼ不可能です。でも2か月ほどの長期休暇があり、休学という手段もとれる大学生なら実現できるはず。

会社員が喉から手が出るほど欲しくてもそう簡単には手に入らないまとまった自由な時間は大学生の特権。それを生かさないと損ですよ!

 

会社を辞めてドイツに移住した私の現在

Photo by Harubbobo

会社員だった私は、一旦は会社を辞めて世界一周することを計画していました。

そんな折、ドイツ人の婚約者との劇的な出会いによってドイツに移住することになり、退職した後、日本~ドイツ間を横断する旅に変更しました。約5か月かけて11ヵ国をゆっくりと旅し、ついに念願の長期旅行を実現したのです。

 

現在は旅に関する記事や自身のブログなど、自分の大好きな「書く」仕事を見つけてそれにチャレンジしています。

時折英語から日本語への翻訳の仕事をしているほか、婚約者との会話でも英語を使うので英語は大いに役立っています。

 

さらにはドイツ語を学ぶという新たなチャレンジにも直面していて、大学時代よりもむしろ若返った気がしているくらいです。

大学生活を不完全燃焼で終えてしまったからこそ、「これからの人生を後悔したくない」という強い気持ちがあるのです。

 

おわりに

Photo by pixabay

最近大学生活をスタートしたばかりの人も、もう終盤に差し掛かっているという人も、いつからでも遅くはありません。残りの大学生活を精一杯チャレンジして、楽しんでください。

30歳を目前にした私にできたのだから可能性あふれる皆さんならきっとできるはず。みなさんが新たな一歩を踏み出すことを、心から応援しています。

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