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衛星画像とクラウドソーシングを融合!エクアドル地震の救援・復旧支援プロジェクト

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2016年4月16日、南米エクアドルで発生した大地震では、650人以上が死亡。沿岸部では建物が崩壊し、道路などのインフラも深刻な被害を受けている。

衛星画像とクラウドソーシングにより2015年ネパール地震で救援活動や復旧作業をサポートした実績を持つ衛星画像専門ベンダーの「DigitalGlobe(デジタルグローブ)」は、エクアドル地震でも、いち早く動きだした。

・被災地を衛星で撮影し、要捜索スポットをマーキング

「DigitalGlobe」では、地震発生直後、エクアドルの被災地の様子を衛星から撮影。

2016年4月21日には、国際連合宇宙局(UNOOSA)との提携のもと、これらの衛星画像をオープンソースとしてインターネット上で公開した。

また、オンラインプラットフォーム「Tomnod」に、地震発生後の状況を示す衛星画像と、地震発生の前に撮影した被災地の衛星画像を投稿。

ボランティアたちが世界各地からこのプラットフォームにアクセスし、地震発生前の画像と見比べて、倒壊している建物や家屋、寸断された道路など、捜索や救助などが必要と思われる地点を見つけ、マーキングする作業を、広く担っている。

これまでに、20,397平方キロメートルのエリアで、1,251カ所のマーキングが完了した。

・衛星とクラウドソーシングで、被災地の現状を可視化

衛星画像とクラウドソーシングを組み合わせ、被災地の現状を可視化したマッピングデータは、救援・復旧活動を後押しするのみならず、今後の復興に向けた計画や予算の策定においても、貴重な情報となるだろう。

Tomnod

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