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コップを投げつけられ思わず娘の頬を…!はじめて手をあげてしまった後悔でパニック状態に

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娘が2歳のころ。

風邪をひいてしまい、娘の大嫌いなお薬を飲まなければいけませんでした。

私が小さかったころは、薬は水薬。甘くてジュースのようで、嬉しくて飲んでいました。

しかし、娘は正反対。

水薬がとても苦手なようで、アイスに混ぜてなんとか飲ませていました。

しかし2歳にもなってくると1回に飲む薬の量が多くなり、ごまかすのも大変になってきました。

ママ、ピンチ…。

いつものように昼食がおわり、薬の時間がやってきました。

なにかに混ぜるのをやめてみようと思い、薬をそのまま娘に渡したところ、顔を背ける始末。

何度口の前に持っていっても飲む気配がありません。

そして、何度か口元に持っていったとき、娘は薬のコップを持って私に投げてきました。

元々、根気強くはない私の性格…。

コップを投げられた瞬間、プツッとなにかが弾けたように、娘の頬をひっぱたいてしまいました。

こんなことは初めてで、

娘は一瞬なにが起こったかわからないような顔をしたあとに、大泣き。

私はそんな娘を見て、そこで初めて自分がなにをしたのか理解しました。

娘をひっぱたいてしまった自分がすごく怖くて、手がガタガタ震えていました。

キッチンで娘を抱きしめたまま、私も大泣きしてしまいました。

かわいい娘に手をあげてしまったことが、自分で信じられないのと、後悔とで頭はグチャグチャ状態。

心臓の音がうるさいくらいに聞こえました。

パニック状態のまま、主人に電話をして事実を伝え、どうしようと泣きながら話しました。

主人は子育てしていれば、そんなこともあるから大丈夫だよと言っていました。

その言葉で少しずつ落ち着き、ずっと抱きしめたままだった娘を見ると、怯えた目をしていました。

ゆっくりと頭を撫でて、ごめんねとそれしか言葉が出てきませんでした。

その後、娘もだいぶ落ち着いてきたのか、少し笑ってくれるようになってから、

「ごめんね。痛かったよね。コップ投げられて、イライラしちゃった。」

と、言葉がまだちゃんと話せない娘に謝りました。

すると、娘はまさかのニコニコ笑顔。

その笑顔を見たら、自分が情けなくなり涙が溢れてきました。

子どもはどんなことをしてもママが好きだと聞いてはいましたが、私は罪悪感で押しつぶされそうでした。

娘に手をあげたのは、後にも先にもこれっきり。

ですが、0と1は大きな違いです。

また瞬間的に手をあげてしまわないか不安になり、翌週には市の保健師さんへ相談に行きました。

保健師さんからは、叩いてしまった後悔と恐怖がわかっているなら大丈夫と言われました。

これでまた少し落ち着いたのと同時に、このことは絶対に忘れないようにしようと心に誓いました。

娘はもう3歳ですが、私は今でも後悔しています。

ふと思い出すと頭の中で映像化され、まだ涙目になってしまいます。

著者:Kabuko

年齢:20代

子どもの年齢:3歳

お調子者の娘に笑顔をもらう毎日です。

泣いたり怒ったり、色々あるけれど「楽しんで!」をモットーに子育て中!

フリーライターとして活動中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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