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夏が来る前に知っておきたい、水虫の治し方

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「最近水虫になっちゃって…」と大声では言いづらいかもしれません。

でもひそかに水虫に悩んでいる人、まさか自分が水虫に? と思っている人もいるかもしれないですね。

今回のテーマは「足の水虫の治し方」です。とっても基本的な水虫の治し方や病院ではどんな治療が提案されるのかを医師に聞きました。

Q.「足の水虫」とはそもそもどういうことですか?

「足の水虫」とは足に白癬菌というカビの一種がつくことによって起こります。

菌がついた箇所に炎症が起こるので、その部分に痒みや痛みが起こりますが、足の部位によって見た目が異なります。水虫は足のどこにでもできます。

≪水虫ができる場所≫

足の裏にできて水疱を作るもの、足の指の間にできるもの、踵にできるもの、爪にできるものがあります。

足の指の間と裏にできるものが多く、比較的治りやすいです。

踵と爪にできるタイプはそれほど多くはありません。一旦できると治るまでに時間がかかります。

また水虫のタイプは2~3タイプが併発することがあります。

水虫の治療は基本的には塗り薬です。しかし、踵や爪は塗り薬では行き届きにくいので治りにくいため、塗り薬だけでなく飲み薬での治療が行われることもあります。

Q.足の水虫を疑う場合、どのような対策をしたらいいでしょうか。

足の水虫を疑う場合、心がけたいことは大きく3点です。

・足を清潔にすること

・しっかり乾燥させること

・掻き壊さないこと

足は靴下や靴によって、一定の温度と湿度が保たれます。そのため蒸れやすく、カビが繁殖しやすい環境が整っています。

さらに、不潔にしたり、湿潤した状態を放置すると、カビが生えやすくなります。

また、何らかの原因で皮膚を掻いてしまうと、カビから身体を守る皮膚がなくなってしまいます。するとかんたんにカビが皮下(皮膚のすぐ下の組織)に侵入します。そのため、水虫が起こりやすくなります。

特に普段から足が湿っている人は要注意です。

足が不衛生になったら、なるべく早く洗って乾燥させるといいですね。

痒みがあっても掻き壊さないようにします。

足の指の間や足の裏に痒みを伴う発赤や水疱、特にジュクジュクしている湿疹ができた場合も水虫を疑うことができます。同じように掻かないようにしましょう。

Q.足の水虫を疑う場合、すぐに病院に行ったほうがいいのでしょうか。

必ずしも、すぐに病院に行く必要はありません。

まずは市販の水虫の薬を塗って構いません。

市販の薬を購入するときは、水虫の可能性があると薬剤師に相談しましょう。ステロイドの入った薬は選ばないようにしましょう。誤って塗ってしまうと悪化します。

水虫は悪化して広がる時に、中央部から外に外にと拡がる傾向があります。

中央部は治っても外へ広がっていきます。薬を塗るときはこの点も気をつけて広めに塗るといいですね。

しかし、足の踵や爪にできた水虫の場合は市販の塗り薬では治りにくいです。この場合は皮膚科に相談したほうが、適切な治療ができます。

よくならない時や治りが遅いと感じたときも皮膚科を受診しましょう。

Q.病院では、どのような治療がおこなわれるのでしょうか。

水虫と病院で判断された場合は、基本的に薬が処方されます。記載された用法を守って使用してください。

足の指の間や裏にできた水虫は塗り薬で治していきます。

足の踵や爪にできた水虫の場合は、どちらも塗り薬では薬効成分が病変部に届きにくいので、飲み薬で全身的な治療が必要です。

いずれにしても根気がいる治療になります。

治ったかどうかはわかりにくいので、自己判断で治療を中止しないようにしましょう。

最後に医師からアドバイス

水虫といっても、できる部位によって治療法が異なることがあります。

大切なのは水虫にならないように予防することです。

足を清潔にしてなるべく湿潤している状態を長くしないようにしましょう。

それでも水虫になってしまった時は適切な治療が大切です。治るのに長引いている時は早めに皮膚科を受診するといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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