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【魔力を感じるほどの絶景】「世界一美しい海岸」アマルフィの宝石、3つの街

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憧れの南イタリア。そのなかでも「一生に一度は行ってみたい」と高い人気を誇るのが、映画「アマルフィ 女神の報酬」の舞台として一躍注目を浴びたアマルフィ海岸。世界遺産にも登録されている珠玉の海岸をご紹介します。

世界一美しい海岸・アマルフィ

「世界一美しい海岸」と称されるアマルフィ海岸。ナポリの南東にあるソレントからサレルノまでの約40kmに及ぶ複雑に入り組んだ海岸線で、世界遺産にも登録されています。

切り立った崖にへばりつくように立ち並ぶカラフルな家々と紺碧の海とのコントラストは思わず息を飲むドラマティックな光景です。まさに自然と人間のコラボレーションが生んだ傑作! うっとりしながらいつまでも眺めていたくなるその魅力は魔力と呼んでもいいほど。

レモンやオリーブの木々がパステルカラーの家々を取り囲み、その周りには階段だらけの迷路のような路地が張り巡らされています。さんさんと降り注ぐ太陽もこの地の美しさをたたえているかのよう。

アマルフィの歴史

839年にナポリ公国から独立し共和国となったアマルフィは、イタリアの商業の中心地として繁栄するまでになりました。イスラム圏との交易も積極的に行い、イスラム様式を取り入れた独自の文化を築き上げたのです。

共和国としてのアマルフィは11世紀に最盛期を迎えましたが、ノルマン人やピサからの攻撃により衰退、そして1343年の大嵐で壊滅的な被害を受け、国家としての機能をほぼ失ってしまいます。

19世紀にナポレオンによって征服されて以降、道路が整備され、孤島だったアマルフィ海岸は大陸とつながりました。しかし、この地の美しさと特有の文化を愛したイタリアの文化人たちはこの海岸をリゾート地とし保存したのです。

アマルフィ

アマルフィ海岸でもっとも規模の大きい、港を中心に広がる街です。

アマルフィの街にはこんな伝説が残っています。ギリシア神話の英雄・ヘラクレスが愛していた妖精が突然亡くなってしまいます。嘆き悲しんだヘラクレスは、世界でもっとも美しい場所に彼女を葬り、街を切り拓いて彼女の名前をつけました。その場所がアマルフィなのだとか。

アマルフィのランドマークであるドゥオーモ(大聖堂)は、アラブ・ノルマン様式を中心としたユニークなもの。「クリプタ」と呼ばれる豪華絢爛な地下祭壇には、アマルフィの守護聖人・聖アンドレアが祀られています。


(C) Haruna Akamatsu

ドゥオーモの周辺には狭い路地が入り組み、土産物屋や教会、修道院などが広がっています。名産の陶器やリモンチェッロ(レモンのリキュール)、レモン石鹸といった、アマルフィらしいお土産を売るお店もたくさん。

リゾート地のイメージが強いアマルフィですが、その素顔は意外なまでに素朴で親しみやすいもの。興味のおもむくままにどんどん歩いてみましょう。

ポジターノ

ギリシア神話の海の神・ポセイドンが、愛する妖精「パジテア」にこの街を贈ったことからその名がついたとの言い伝えが残っています

海に面した断崖絶壁にカラフルな家々が張り付く風景はアマルフィ海岸の象徴ともいえる絶景。古い邸宅を利用したホテルが多く、アマルフィ海岸のなかでも、特に高級リゾートとして知られています。


(C) Hotel Buca di Bacco

パジターノのおすすめホテル、Buca di Baccoはなんとビーチの目の前。夢の休日がそこにあります。

ラヴェッロ

断崖の上にあり、「海より空が近い」と評される街。ワーグナーが愛した地としても知られており、ここからの海の景色はため息なしには見られません。

13世紀に建てられた権力者の邸宅、ルフォロ荘や、ギリシヤやローマの偉人の胸像が並ぶ「無限のテラス」があるチンブローネ荘が有名です。

「アマルフィ海岸の隠れ家」とも呼ばれるラヴェッロでは、にぎやかなアマルフィやポジターノとは一味違った、落ち着いた時間を過ごすことができます

美しい景色を眺めながらただ歩いたり、ゆったりとお茶を飲んだりするだけで至高の時間が味わえるのがアマルフィ海岸。その美しさに酔いしれたら日頃の疲れも吹き飛んでしまうはず。

[Photos by Shutterstock.com]

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