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“幻の漫画家”が描く『鼻紙写楽』ってどんな作品?

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4月27日、「手塚治虫文化賞」第20回受賞作が決定。今回のマンガ大賞は、『鼻紙写楽』(著:一ノ関圭)と『よつばと!』(著:あずまきよひこ)の2作品だった。

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『よつばと!』は、奔放な5歳の少女「よつば」とその周囲の人たちとの何気ない日常を描いた作品。累計発行部数1300万部を突破する人気作品で、2006年度の第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をはじめ、これまでも様々な賞を受賞するなど評価は高かった。

一方の『鼻紙写楽』は、漫画家・一ノ関圭が描いた24年ぶりの最新作。一ノ関は1950年生まれ、東京芸術大学油絵科卒。1975年に『らんぷの下』でデビューしたものの、「あまりに寡作なために幻の漫画家といわれる」(小学館作家紹介より)。同作品は2003~2009年『ビッグコミック増刊号』で不定期連載された全8話を加筆・再構成し、三部作として単行本化されたもので、江戸時代が舞台のマンガだ。歌舞伎と浮世絵をテーマに、圧巻の画力で、絵師伊三次が東洲斎写楽になるまでの苦労譚や、歌舞伎界の人間模様などが描かれている。

Twitterには、

「やあ、鼻紙写楽は嬉しいなあ!」
「これを機に、一ノ関先生の作品をもっと世間の皆様に知ってほしい…」
「『鼻紙写楽』手塚治虫文化賞受賞おめでとうございます。 読むとぐわんぐわんなるくらい面白いので、時代劇が好きで芸事が好きで写楽が好きな人にはお勧め。 一気読みなんてできない濃密さが味わえます」

と、ファンから祝福と推薦が投稿されているほか、

「鼻紙写楽は読んだことなかったけどちょっと読みたいかな」
「鼻紙写楽は悩んでいたけど、これを機に買うか」
「『鼻紙写楽』は読んでいなかった。早速探しに行こう」

など、これを機に読みたい、という人の声も散見される。

なお小学館によると、現在、続編の執筆が進んでおり、『ビッグコミック増刊号』で秋ごろ掲載される予定とのこと。この知らせにファンたちは、

「『鼻紙写楽』の!続編が!!出る!!! う、嬉しい。一ノ関先生ありがとうございます!」
「【手塚治虫文化賞】で一ノ関圭先生の『鼻紙写楽』がマンガ大賞を獲ったのも嬉しいし、続編が読めるのがさらに嬉しい。楽しみ」

と盛り上がっているところ。受賞を機に認知度をあげ、秋にはさらに多くのファンが続編を読むことになりそうだ。
(花賀 太)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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