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「誰が買うもの?」初節句をめぐり巻き起こる、少々面倒な『五月人形問題』

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もうすぐ子供の日ですね。

男の子の場合、初節句にあわせて購入することが多い五月人形ですが、購入に関して、少々面倒なことが起こることがあるんです。

それは、“誰が買うのか”という認識の相違によって起こります。

私の義弟(妻の弟)の家庭の場合、奥さんの両親が

『五月人形は父親の両親が買う』

と言い張ったため、義弟の親(すなわち私の妻の親)が約5万円する鎧兜を買ってあげたのです。

その話を聞いていたため、我が家も私の両親に買ってもらうつもりでいました。

しかし私の母が近所の家にリサーチしたところ、

『五月人形は母親の親が買う』

という意見がほとんどだったというのです。

そう言われて慌ててネットで検索したところ、地域によって違いはあるものの、母親の親が買うのが一般的ということでした。(果してこれが正解かは正直よくわかりませんが…)

義弟の家にはその時点で男の子がふたりいて、すでに義弟の親(すなわち私の妻の親)は2度も五月人形を買っていたため、買ってくれとも言いづらく、正直困ったことになってしまいました。

妻と一緒にいろいろと考えたあげく、我が家は狭くて五月人形を置く場所の確保も大変なため、妻の親に2万5千円ほどの鯉のぼりを買っていただくことにして五月人形問題を収めようとしたのです。

すると私の母が、

「それは構わないけど、やはり初孫には五月人形を買ってあげたいから、うちで買うから一緒に選びに行こう」

と問題収束に待ったをかけたのです。

「お金を遣わせるのも悪いし、しかも置く場所もないし、正直いらないんだけどなぁ…」

というのが私たち夫婦の本音でしたが、『ようやく出来た初孫の初節句でなにもしないわけにはいかない』という両親の気持ちを汲んで、私たち夫婦とハイハイがやっとの息子と私の両親の5人で、デパートに五月人形を選びに行くことにしました。

こどもの日に向けた特別会場には、10万円近くする立派な鎧兜がズラッと並んでいたのですが、その一角に子供が兜を紐で引っ張っている『兜曳』と題された2万5千円ほどの人形がありました。

そのデザインとコンパクトさもよかったのですが、2万5千円という妻の親の出費とほぼ同額という値段も気に入り、私の親にその『兜曳』をお願いすることにしました。

母は「もっといいのを買ったらいいのに」と言いながら「あんたがいいなら…」としぶしぶその『兜曳』を購入してくれました。

後々母も「あの人形、結構よかったね」なんて言ってくれたので、なんとか丸く収まってよかったのですが、初節句の人形のことでこんなに悩み事が増えるとは思ってもみませんでした。

初節句のタイミングでは、我が家だけでなく周りの多くの家庭でも、様々な『五月人形問題』が起こっていたので、それぞれの親の“誰が買うのか”という認識を確認しておくことをオススメします。

著者:ムネカタスミト

年齢:43歳

子どもの年齢:2歳6ヶ月

40歳にして息子を授かった老イクメン。親の静止も聞かずトコトコとどこへでも走っていってしまう後姿を追いかけ、何かにつけて「ダッコー、ダッコー」と抱っこをせがまれる毎日。疲労と腰痛に気を付けながら、体力をなるべく使わない省エネ育児を模索中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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