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パリ近郊シャルトルの町をのんびり歩く贅沢な旅

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Photo credit: yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

Compathy Magazineライターのyuichiです。パリから車で約1時間半の場所に位置するシャルトルという町を知っていますか? ここは世界遺産に登録されている大聖堂で有名ですが、実は町歩きが楽しいのです。筆者はシャルトルに1泊し、贅沢にのんびりと町歩きを楽しんできました。今回はそのときの様子をレポートしたいと思います。

シャルトルの大聖堂

「町歩きが楽しい」とはいったものの、最大の見どころである大聖堂の見学は外せません。まずは外見から。見るとどこか違和感を感じます。そう、小塔の形が違うのです。写真の右側がロマネスクスタイル、そして左側がゴシックスタイルです。

ロマネスクスタイルが大聖堂の建設以来そのまま残っているもので、ゴシックスタイルの小塔は火事で塔が燃えてしまったため、後にゴシックスタイルで再建されたものです。

Photo credit: yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

大聖堂の内部に入ってびっくり。とても素晴らしいステンドグラスです。シャルトルのステンドグラスはシャルトル・ブルーと呼ばれ、写真の聖母マリアとその子の描写のステンドグラスは、とりわけ名高い作品となっています。

Photo credit: yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

内部を見学後、大聖堂の周囲をぐるっと一周しました。写真は「飛び梁」と呼ばれる支えです。当時ゴシックスタイルの教会はとにかく高いところを目指し造られました。その結果、外から飛び梁で支えなければ倒れてしまう造りとなったのです。ちなみにゴシックの前はロマネスクスタイルが主流でした。ロマネスクスタイルは素朴で窓が小さい、そして壁が厚いという特徴、そしてゴシックは高い塔、飛び梁、ステンドグラスという特徴があります。後にバロックスタイル等に続きますが、キリスト教会建築は勉強すると簡単に見分けられるようになります。

ウール川沿いの散策

さて、教会の見学後は教会裏手の庭園から階段を下り、ウール川沿いを散策しましょう。実はこれがシャルトル見学の醍醐味なのです。ウール川沿いには素朴な中世の街並みが残っており、人々の日常生活を垣間見ることができます。シャルトルを訪れた際にはぜひ散策をおすすめします。

Photo credit: yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

大聖堂裏手からウール川沿いを歩き、大聖堂付近まで戻ってくるのにかかる時間は約30分。ちょうどいい長さのお散歩になります。ちなみに大聖堂がある広場からはミニトレインが出ており、それに乗るとウール川沿いを通ってくれます。

Photo credit: yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

小さな小舟を使うと、民家と民家を行き来している光景も見られます。ずっと昔から伝統的な生活を続けているのですね。

Photo credit: yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

シャルトルの大聖堂周辺には町で最も古い町並みが残っています。ウール川沿いの散策を終え、大聖堂付近まで戻ってきました。特徴的な様式の建物などの名前が地図に載っているので、時間があるなら行ってみることをおすすめします。

上記の写真は「ベルツ王妃のらせん階段」です。この建物はルネッサンス期の代表的な建造物。以上、シャルトルの散策の様子をお届けしました。みなさんもぜひ、シャルトルを訪れた際には大聖堂だけではなく町並みの散策を楽しんでみてください。

ラオター:Yuichi Kudo
Photo by: yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

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*yuichi kudo「フランス北西部とモンサンミッシェルの旅

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