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カルヴィン・ハリス/シーア/メジャー・レイザー/The 1975~圧巻のヘッドライナーから新人アクトまで【コーチェラ】現地レポート(日曜日編)

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カルヴィン・ハリス/シーア/メジャー・レイザー/The 1975~圧巻のヘッドライナーから新人アクトまで【コーチェラ】現地レポート(日曜日編)

 米カリフォルニア州インディオにて毎年開催されている世界的野外音楽フェスティバル【コーチェラ・バレー・ミュージック&アートフェスティバル】。今年は、LCDサウンドシステム、ガンズ&ローゼズ、そしてカルヴィン・ハリスがヘッドライナーを務め、他にもシーア、エリー・ゴールディング、アイス・キューブ、クリス・ステイプルトン、ジャックUなど、米ビルボード・チャートを賑わすアーティストが大勢出演した。

 昨年に続きBillboard JAPANの特派員が、2016年4月15日~17日にかけて行われたウィークエンド1に参加。リアーナが飛び入りしたことでも話題となったカルヴィン・ハリスのステージがフィナーレを飾った最終日となる日曜日のアクトたちを写真とともにレポートしたい。なお、記事に掲載しきれなったライブ写真は、Billboard JAPANのFacebookページで公開されている。

◎Nathaniel Rateliff & The Night Sweats

骨太なヴォーカルと分厚い演奏、パワフルでいて泥臭いサウンド。これぞ、アメリカ!と感じるライブ。(Photo: Erik Voake | Coachella)

◎Kamasi Washington

ステージ中央にカマシを含むホーン隊3人、ウッドベース、キーボード、バック・ボーカル、それにツイン・ドラムにDJと超豪華なミュージシャン。アルバムの1曲目「Change of the Guard」でスタート。ブランドン・コールマンのキーボードの演奏にいきなり痺れる。また、ツイン・ドラムだから音が分厚い。そして、この曲の壮大な雰囲気が会場に合う。途中でカマシ父も登場しフルートで参加。1曲が長いため、数曲しか演奏時間がなかったが、凄いライブを観たことには間違いない。(Photo: Chad Wadsworth / Coachella / Goldenvoice)

◎The 1975

日本でも大人気の彼ら。メイン・ステージでの演奏は堂々としていて、集客もなかなか良く、夕暮れ時の少し涼しくなってきたフェスの雰囲気とよく合った組み合わだった。時々クワイアーのように聞こえる6人もいるバックボーカルは豪華。(Photo: Erik Voake | Coachella)

◎Major Lazer

学生から20代の若い客層がこぞってメイン・ステージに集まっていく姿が、ここはサハラ・テントなのかと思うぐらい。そんな彼らの期待に答えるかのように「Too Original」でスタートし、大盛り上がり、ジャンプ縦ノリ。4人のダンサーに、ステージでは火花は上がるは、タオル回しあり、途中でショーン・ポールも登場。最後は誰もが聞きたいと思っていただろう「Lean On」でムー登場!これは予想できたけど、正直鳥肌が立った。(Photo: Erik Voake | Coachella)

◎Anderson, Paak & The Free Nationals

これはEDMかというような曲調でスタートして戸惑ったが、本人がドラムを演奏しながらのパフォーマンスが音としても一番しっくりくると認識したライブだった。「Put Me Thru」でのバック・ボーカル2人とバンド、そして本人のドラムが作り出す最高のグルーブにノックアウト。(Photo: Ryan Muir / Coachella / Goldenvoice)

◎Sia

コンテンポラリー・ダンスとの共演と言っても過言ではないような演出に冒頭から驚かされた。スクリーンには事前に作成されたダンサーの映像が流れ、ステージ上ではその映像を再現するようにダンサーたちが踊る。そのスポットライトの横でカツラで顔を隠して歌うシーア。ここまで作り込んだステージは久しく観ていない気がする。この演出には賛否両論分かれるかもしれないが、生の歌声は間違いなく本物だった。(Photo: Erik Voake | Coachella)

◎Miike Snow

期待を裏切らない演奏の素晴らしさとこの独特な雰囲気。「Silvia」のライブでのアレンジは音の展開が途中別の曲を聴いているような錯覚になるが、もとの曲に戻ってくるドラマチックな変化が気持ちよくて、聞けたことが正直にうれしい。(Photo: Ryan Muir / Coachella / Goldenvoice)

◎Calvin Harris

3日間のヘッドライナーの中で一番集客が良かったのがカルヴィン。ステージ後方から頻繁に花火は打ち上がるし、スクリーンを今年はこんなに巨大にしたのはこのためかというぐらいに駆使された映像。曲によってはタイム・マシーンに乗って移動しているような浮遊感すら覚える。そして、誰もがテイラー・スウィフトがゲストシンガーと思っていたら、ビッグ・ショーンの後になんとリアーナ登場。「We Found Love」でメインステージはダンスフロアに。最後はジョン・ニューマンが登場して「Blame」と大量の花火で終了。LCDサウンドシステムとも、ガンズ&ローゼズの他のヘッドライナーとも異色なヘッドライナーだったが、この人気や盛り上がりを考えるとこれはこれでヘッドライナーして大アリだったと納得。(Photo: Erik Voake | Coachella) ※カルヴィン・ハリスの写真のみWeekend2のもの

◎公演情報
【コーチェラ・バレー・ミュージック&アートフェスティバル】
米カリフォルニア州インディオ
エンパイア・ポロ・フィールド
ウィークエンド1:2016年4月15日~17日
ウィークエンド2:2016年4月22日~24日
INFO: http://www.coachella.com

◎Billboard JAPAN 公式Facebook
http://www.facebook.com/BillboardJP

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