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ラブライバーに調査! ハイレゾ音源とMP3の違い、わかりますか?

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近頃、配信サイトでの楽曲数や対応機種が増えたことにより、音楽リスナーにとって身近になりつつあるハイレゾ音源。しかし、“ハイレゾ”という言葉はよく聞くけど、詳しくは知らないという人は多いはず。ハイレゾとは“high-resolution”、つまり“高解像度”という言葉の略だ。調べてみると“ハイレゾ音源はCDの約6.5倍の情報量を持つ”“録音した音のクオリティーをほぼ忠実に再現することが可能”などという情報が得られる。より多くの音が細かく収録・再現されるとのことだが、実際のところ、普段聴いている音源とハイレゾ音源はどういった変化が感じられるのか? 実際にハイレゾの体験をしてもらい、その感想からハイレゾの魅力について探ってみた。

大人気声優ユニットのメンバーの楽曲を試聴
前回(http://okmusic.jp/news/118624)は街頭で超特急の楽曲を8号車(超特急のファン)を中心に街頭インタビューを実施。対象のほとんどが女性であり、ハイレゾの認知度があまりなかったことから、今回は男性ファンが多い人気テレビアニメ『ラブライブ!』の声優陣からなるユニットμ’s(ミューズ)のラブライバー(μ’sのファン)を中心に話を訊いた。

試聴のために、ハイレゾ配信サイトGIGA MUSICで配信中の楽曲から、劇中では南ことりを演じる内田彩の「アップルミント」、東條希を演じる楠田亜衣奈の「First Sweet Wave」を用意し、男女30人に試聴してもらった。

リスナーによるハイレゾの認知度
昨年末から今年1月にかけて、受注生産限定でμ’sのメンバーとハイレゾ対応のコラボヘッドフォンが発表されていたこともあり、実際にハイレゾ音源を試聴したことのある人の割合は約3割。また、前回と比べてハイレゾに対する予備知識のある人がほとんどだった。

ハイレゾで聴くことによって楽曲の印象に変化
ハイレゾを実際に聴いたことがない約7割の人に、実際にハイレゾ音源とmp3を同機種で聴き比べしてもらった。ハイレゾ対応のSONYのウォークマンとヘッドフォンのセットを2台と、前述したハイレゾ配信サイトGIGA MUSICにて配信中の「アップルミント」(内田彩)、「First Sweet Wave」(楠田亜衣奈)の2曲を用意。

・「実際にライヴ会場にいるような迫力を感じた。歌だけではなく、バックの音もしっかりしている」(10代女性/学生)

・「コーラスまではっきり聴こえる」(20代男性/学生)

・「今まで聴いていたものよりも、高音から低音まで幅広く感じられる気がする」(20代男性/社会人)

「アップルミント」(内田彩)は歌始まりの楽曲のため、まずは歌声による第一印象の変化を受けた声が。そして、ハイレゾで聴くことによってバンドサウンドの低音の響きが増され、楽曲にさらなるロックな印象を植え付けるようだ。

・「音はこれまでよりも臨場感がありつつ、声がクリアーに聴こえる」(20代男性/学生)

・「後ろで鳴っている音の数がより多く聴こえ、奥行きや立体感を感じた」(20代女性/学生)

「First Sweet Wave」(楠田亜衣奈)は、前者と比べるとキーボードが目立った軽快なサウンドのため、高音に関する印象の違いが多かったように感じた。そこでもたらした変化が、愛らしい歌声により一層花を添えてくれるようだ。

リスナーがハイレゾに求めていること
今回の調査ではハイレゾをすでに体験したことがある人が多かったこともあり、ハイレゾに求めていることについても訊いてみた。

・「声優が好きなこともあり、声の質感の再現具合なども気にしています」(20代男性/社会人)

・「歌はもちろん、演奏なども含めて、よりよい音で聴けるのならそっちで聴いてみたいと思った」(10代男性/学生)

と、ハイレゾに求めるのは“音質”“再現率”“声”など、人それぞれであるが、多くの人がより良い環境での視聴を求めているとのこと。

ハイレゾ音源に対する魅力
今回は、約7割がハイレゾ音源との違いを感じたという結果に。多種多様な音楽の視聴方法がある中で、高音質と言われるハイレゾ音源を実際に体験してみることで、興味や関心が増したという人が多かった。

冒頭で触れた通り、ハイレゾ音源は身近になりつつあり、ハイレゾ配信サイトGIGA MUSICでも、配信楽曲数が増えている。ハイレゾ音源を探す際はぜひ一度サイトをチェックしてみてほしい。聴きなれた楽曲も、ハイレゾ音源で聴くことによって新たな発見や違いが感じ取れるかもしれない。

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