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「10代ではフリック入力すら古い」で物議を醸す

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「フリック入力」といえば、年配者は苦手といわれるスマホの操作法。一時、メディアで「フリック入力」で素早く文字入力を行う若者の姿がフィーチャーされたりしたものだった。しかし、この「フリック入力」すら10代では古いのかもしれない、という話題が、ツイッターユーザーの間で議論となっている。

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4月24日、ネットメディア企業・nanapi代表取締役の古川健介氏(@kensuu)が、

「平成10年生まれ『何で平成一桁生まれの人たちって、がんばってフリック入力でTwitterしてるんですか?音声入力使わない理由ってなんですか?』」

と、18歳(平成10年生まれ)の声として“なぜ音声入力を使わないの?”というツイートを投稿。すると、このツイートは一気に拡散し、4月26日13時までに1万以上のリツイート、3500以上の「いいね」が付けられた。この投稿に対しては、反発する声が多く、「音声入力を(積極的に)使わない理由」として、

「口に出せんようなことしかつぶやかないからじゃよ」
「フリック入力の方が早いし的確だからに決まってるだろう 音声だと少なからずどこか誤字がある」
「人前でスマホに喋るのは恥ずかしいと思うぞ?」
「音声入力を使わない理由なんてお前『えっ公共の場で音声入力使うの? クッソ迷惑~~~wwwwwww』で終わりだわ」

などの声があがっていた。どうやら、主な理由は「口に出すのが憚られる内容のツイートが多いから」「音声入力機能が信用できないから」「人がいるところでは迷惑になる」といったことのようだ。ただ、一部のユーザーからは、

「ぼくは早朝の公園で音声入力やってます」
「ぼく4年生まれやけど、
音声入力つかうよね」
「音声入力でTwitterをしています」

と、“音声入力”を使っているとの投稿も寄せられていた。

では、どの程度の人が“音声入力”を実際に利用しているのだろう? 10代の利用率は高いのだろうか? ジャストシステムが2015年に発表した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査2015年4月度」(対象:15~69歳、有効回答数:1100)によると、「音声入力をメインで使っている」というユーザーは全体の1.7%。年代・性別別で最も割合が多いのは20~24歳男性は7.5%で、これに続いたのが15~19歳女性で5.0%。以下、25~29歳男性3.7%、50~54歳男性3.6%、45~49歳男性3.3%、35~39歳男性3.0%、25~29歳女性2.9%、15~19歳男性が2.4%という順だった。

値が小さいので確かなことは言いにくいが、10~20代である程度利用している人がいるところを見ると、“なんで音声入力使わないの?”と多くの若い年代が言いだすのはあながち遠い未来ではないかもしれない。
(花賀 太)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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