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ガンズ/アイス・キューブ/ディスクロージャー/クロニクス~圧巻のヘッドライナーから新人アクトまで【コーチェラ】現地レポート(土曜日編)

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 米カリフォルニア州インディオにて毎年開催されている世界的野外音楽フェスティバル【コーチェラ・バレー・ミュージック&アートフェスティバル】。今年は、LCDサウンドシステム、ガンズ&ローゼズ、そしてカルヴィン・ハリスがヘッドライナーを務め、他にもシーア、エリー・ゴールディング、アイス・キューブ、クリス・ステイプルトン、ジャックUなど、米ビルボード・チャートを賑わすアーティストが大勢出演した。

 昨年に続きBillboard JAPANの特派員が、2016年4月15日~17日にかけて行われたウィークエンド1に参加。今回は、ガンズ&ローゼズがトリを飾った土曜日のアクトたちを写真とともにレポートしたい。なお、記事に掲載しきれなったライブ写真は、Billboard JAPANのFacebookページで公開されている。

GoGo Penguin

砂漠のど真ん中のフェスで、クラシックピアノとアップライトベースを観ることがまず新鮮。ドラム含むトリオで、アップライトベースの超絶テクを披露したりこのフェスティバルの振り幅の広さを感じさせられた。(Photo: Nate Watters | Coachella)

Chronixx

真っ昼間でかなり熱い時間帯にしかも野外ステージにも関わらず、そんなことを忘れさせられるくらいにどこまでもチルな雰囲気で安定した演奏。(Photo: Chad Wadsworth / Coachella / Goldenvoice)

Alvvays

爽快でポップなヴォーカルが気持ちよかったバンド。CHVRCHESのスペルといい、こちらはきっとオールウェイズ。(Photo: Nate Watters | Coachella)

Zella Day

ホールジーのような最近のサウンドで低音のビートと透明感があって突き抜けるようなヴォーカルが魅力的だった。(Photo: Chad Wadsworth / Coachella / Goldenvoice)

James Bay

彼にテントのステージは小さすぎたかもしれないぐらい観客で満員のテント。「Let It Go」で大合唱あり、アコースティックでじっくり聞かせたり、「Best Fake Smile」のアップテンポで躍らせ、緩急つけた巧みな演奏は素晴らしかった。(Photo: Ryan Muir / Coachella / Goldenvoice)

Rhye

これまで2013年フジロック、2015年リキッドルームで観ている立場からすると野外のしかも明るい時間帯に彼らのライブは神秘性や密室な空間・距離に欠けるので心配だったが、隣のメインステージのラン・ザ・ジュエルズの爆音に被るという痛さ。演奏は素晴らしいのだが、ライの特徴が活かされる環境で是非観たかった。(Photo: Chad Wadsworth / Coachella / Goldenvoice)

Disclosure

彼らのライブは、ゲストシンガーは誰?というサプライズがあるから、こういったフェスティバルでは特に見逃せないアクトの1組。1曲目「White Noise」のアルーナ・フランシス(アルーナジョージ)は同日違うステージに出演していたので予想がついたが、「今日のゲストは凄いよ」と本人たちも自身たっぷりに言った後で「Magnets」のイントロでロードが登場。これには観客びっくり。Kwabs(クワブス)、ライオン・ベイブ、ブレンダン・ライリーに続いて最後はサム・スミス。「Omen」の後、「Latch」で観客大盛り上がり。これだけで、フェスに来た甲斐があったと思える超豪華で夢のようなゲストシンガー達だった。(Photo: Erik Voake | Coachella)

Unknown Mortal Orchestra

ロサンゼルスのローカルラジオで流れまくっている「Multi-Love」が生で聞けたことに単純に感動。(Photo: Ryan Muir / Coachella / Goldenvoice)

Ice Cube

4年前のドクター・ドレー&スヌープ・ドッグがヘッドライナーの時もそうだったが、ウェッサイのラッパーはコーチェラではめちゃくちゃ盛り上がる。アイス・キューブも当然ながら、1曲目から盛り上がりが絶頂だった。MCレンとDJイェラがゲストでN.W.Aの曲を披露したり、映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』で若きアイス・キューブを演じた息子のオシェイ・ジャクソン・Jr.も登場。それに、小紋に最後はスヌープ・ドッグ。ディスクロージャーにも負けず劣らずなこの豪華な顔ぶれ。恐れ入りました。(Photo: Nikki Jahanforouz)

Guns N’ Roses

アイス・キューブの後、ステージ前方にかなり進めてしまったのであまり観客がいないのか逆に心配になったが、筆者の周囲は熱心なファン。まず、時間通りにライブ開始!「It’s So Easy」でライブスタートし、直前に骨折したアクセル・ローズはずっと座りながらも、声が出てる!「Welcome to the Jungle」をライブ前半で演奏し、ほぼ30年も前の曲を聴いても今な感じがする。そして、アクセルの声が全然衰えていないことに驚かされる。スラッシュはちょっとむっちりだが、ステージを左右に頻繁に動き回るし、ダフが引き締まっていて、この人たち50歳そこそこのおっさんには見えない、というか聞こえない。演出もまさに王道のロック。ステージ上は火が出るわ、途中AC/DCのカバー曲ではアンガス・ヤングがゲストで登場。まさにお祭り。アンコール最後の曲「Paradise City」では微妙にタイミングがずれて花火。その量が半端なくて、ステージが炎上するのではというぐらい。さすがアメリカ、細かいことよりも量!全員オリジナル・メンバーでは不可能だが、このメンバーでガンズの曲を聴けたことは一生の思い出になるはずだ。(Photo: Erik Voake | Coachella)

◎公演情報
【コーチェラ・バレー・ミュージック&アートフェスティバル】
米カリフォルニア州インディオ
エンパイア・ポロ・フィールド
ウィークエンド1:2016年4月15日~17日
ウィークエンド2:2016年4月22日~24日
INFO: http://www.coachella.com

◎Billboard JAPAN 公式Facebook
http://www.facebook.com/BillboardJP

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