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【連載】可愛くて萌える!英国陶磁器の里「ストーク・オン・トレント」大特集

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ロンドンからの日帰り旅行でも行ける、英国陶磁器の里「ストーク・オン・トレント」。燃料となる石炭と陶土が豊富なことから、17世紀より“陶器の街”として産業革命とともに発展してきました。

実は2度目の訪問となる、ストーク・オン・トレント。「前回訪れたところも再び行ってみたい!」と思っていた位なので、再訪出来たことが本当に嬉しい!

事前に「ララチッタ イギリス」もしっかりと読み込んでいましたが、帰国した後も読み返しています。

■「ララチッタ イギリス」
定価:本体1,404円(税込み)
発行年月:2015年12月

『大人カワイイ女子旅案内』がコンセプトのララチッタシリーズからイギリス版が新登場。巻頭特集は、[1]憧れの英国カントリーサイド、[2]世界遺産、[3]マナーハウスの3本立て。

ガイドブックって、やはり最新版を手に入れて確認するに限りますね! 昨年夏にリニューアルオープンしたばかりの「ワールド・オブ・ウェッジウッド」も掲載されている!

ちなみに、このマグカップは「エマ・ブリッジ・ウォーター・ファクトリー」で私が絵付けしてきたもの。シンプルなハートデザインのマグは世界に一つだけのオリジナル。毎日愛用しています。

「ストーク・オン・トレント」は、私の友達にも是非とも一度は訪問して欲しいオススメ観光地。

本記事では、以下の4項目それぞれをまとめています。

Middleport Pottery Burleigh(ミドルポート・ポタリー・バーレイ)
Emma Bridgewater Factory(エマ・ブリッジ・ウォーターファクトリー)
World of Wedgwood(ワールド・オブ・ウェッジウッド)
The Upper House(ジ・アッパー・ホテル)

「バーレイ」のファクトリーショップで「劇的にカワイイ」の洪水に溺れる

2014年に生まれ変わったばかりの『ミドルポート・ポタリー・バーレイ』は、ストーク・オン・トレントでも抜群の人気の高さを誇っている陶器ファクトリー。

チャールズ皇太子が代表を務めるプリンス・トラストの傘下となり、150年前の創業当時の面影をしっかりと残しながらも、ショップやカフェなどが新たに設けられました。

実は、私が昨年最も萌えた陶器ブランドといえば、この「バーレイ」!! こちらへ再訪すべく粛々と計画を練っていたのですが、まさか翌年訪問出来ることになるなんて! あまりの嬉しさに、直ぐさま友達にLINEで伝えてしまったくらいです。(友達も興奮!)


※バーレイ工場敷地内へ足を踏み入れる瞬間・・・ワクワクが止まらない!

「バーレイ」は「ティッシュ」と呼ばれる薄い柄の描かれた転写紙を陶器に貼り付けて製作。ベテランのスタッフが陶器の一つ一つを、愛情を込めながら作業していく様子に心が打たれます。

まるで洗濯物が干されているような状態の転写紙! 絵になりますね。

何はともあれ、私が発狂してしまうのが、ファクトリーショップ! あぁ、ここに丸一日いても良いくらい。ほんの数十分の滞在だと不満が募るほどでして(汗)

プリンス・トラストは約750万ポンドを投じて老巧化した「バーレイ」を生き返らせたのだとか。チャールズ皇太子バージョンの「バーレイ」も、英国土産に相応しい逸品だと思います。

昨年、併設カフェで見かけてからずっと気にかかっていたポット電灯! なんてお洒落なの!!

どうやら販売もしていたみたい! これは、購入するか否かを最後まで悩み続けました。今からでも・・・買えますでしょうか。オンラインオーダーも出来るのかしら。カワイイよ~。

ほんの10分ほどの買い物時間ではありましたが、私は鼻息荒めでたくさん購入しました。なぜならば、「バーレイ」のアウトレット品が35~75%オフで販売されているから!!!

さらにさらに! 私の訪問時はその金額から半額という、ミラクルタイミングで。そりゃあ、叫ぶよね。

購入に時間を割いたので、写真が少なめで恐縮でございます。

「バーレイ」のリニューアル後は、古いオフィスの一部も入れるようになり、ミュージアムとして活用。

代々のオーナーが使用した椅子や机、食器戸棚は当時のまま。今は生産されていない、歴史的価値のあるアーカイブもたくさん展示されていて、その数の多さにも魅了されます。

ここだけの話、私は会う友達みんなに「ストーク・オン・トレントのバーレイは絶対に一度は行って欲しい!お願いー!」と口コミし続けているので、近い未来、私の友達が「ミドルポート・ポタリー・バーレイ」を訪れること間違いなし。

たぶん私も…数年以内にまたもや再訪するはず。それほど大好きな陶磁器ブランドなのです。今度こそはカフェでまったりしたいよー!)

もし突然…私が「バーレイ」の輸入オンラインショップを立ち上げていても、ビックリしないで下さいね。(半分冗談で半分本気!)

■Middleport Pottery Burleigh(ミドルポート・ポタリー・バーレイ)
住所:Port Street, Stoke-on-Trent ST6 3PE, England
TEL:+44 1782 499766

スポンジ技法で描かれる「エマ・ブリッジ・ウォーター」はケンブリッジ公爵夫人もお気に入り!

1865年創業と比較的新しい窯元である「エマ・ブリッジ・ウォーター」。人気の秘密は、温かみ溢れるカントリー調の絵柄に加え、食洗機や電子レンジOKといった手軽さ。素焼きの陶器に、様々な形に象られたスポンジに絵の具をつけて描いていくという、ステンシル技法が用いられた陶磁器です。

「エマ・ブリッジ・ウォーター・ファクトリー」は、鉄道のストーク・オン・トレント駅からも歩いて20分(バス利用でも12分)というアクセスの良さ。

併設するティールームでは、ランチやアフタヌーンティーを楽しめるということで、私たちも利用。

右奥に見えるのは「エマ・ブリッジ・ウォーター」のオリジナル水玉模様のAGAオーブン! うわぁ~カワイイ! 憧れる!! 料理は全ての「エマ・ブリッジ・ウォーター」器で提供されるので・・・それはそれは、萌えます(萌えてばかりね!)

一同を驚かせたのが、たっぷりなグリーンピース! (シェアする前だから大盛り)ハリー・ポッターの映画以外でこんなにも盛られたグリーンピースを見たことが無い。しかしながら美味しいの!

底にマーマレードの敷き詰められた焼きたて菓子には・・・

お好みでクリームをかけて頂きます。このお菓子の名前を失念・・・。

昨年もファクトリー内を見学させて貰いましたが、今年も再び踏み入れることが出来ました。工場見学はガイドツアーのみとなり、所要時間は約45分の要予約制。詳しくはウェブサイトで確認して下さいね。

そして、リベンジしたかった絵付け体験!今年は良い作品が出来上がりました。

絵付け体験を含めた詳細記事は以下もご参考あれ!

>> ストーク・オン・トレントにある、Emma Bridgewater(エマ・ブリッジ・ウォーター)で絵付け体験教室に参加!

■Emma Bridgewater Factory(エマ・ブリッジ・ウォーター・ファクトリー)
住所:Lichfield St, Stoke-on-Trent ST1 3EJ, England
TEL:+44 1782 201328

英国陶磁器界の老舗「ウェッジウッド」で夢のようなアフタヌーンティーを!

大規模な改修工事を終えて、2015年7月リニューアルオープンした「ワールド・オブ・ウェッジウッド」。「工場見学」と「博物館」の様子は次回の記事でまとめますが、館内の「ティールーム」や「アウトレットショップ」をご紹介します。

「ワールド・オブ・ウェッジウッド」は、鉄道のストーク・オン・トレント駅から車で約15分。

とにかく広いので、「工場見学」と「博物館」も利用する場合は、約半日以上必要だと思います。

なかでも悶絶級に発狂してしまうが「ティールーム」でしょうね。同じモノが日本にあったならば、連日大行列だろうなぁ! (私と友達は並んでも行くタイプ!)

そして、ウェッジウッドの食器で頂くアフタヌーンティーに目がハート!!!

クロテッドクリームやジャムをたっぷりと付けながら、英国式スコーンも思うがまま味わって頂きたい。

もちろん紅茶だって! カップもかわいい~きゃ~! (ひたすらカワイイ連呼で語彙力の少なさよ・・・)

メニューのデザインが壁紙と統一されているあたりがこれまた良いですねぇ。

ティールームとは別に設けられたティースタンド。こちらでは気軽にウェッジウッドの紅茶を楽しめます。

館内は最新のウェッジウッド商品も多く取り揃えられていて、さながらウェッジウッドミュージアムのよう! これら新作が、全て購入出来るなんて。(お財布と相談しまくる私)

日本人にも人気の高い最新作は、このウェッジウッドショップの中でも一番のウリのようです。

ところどころセールになっている商品もあるので、これがまた・・・(歓喜の涙)

先程までのショップとは別の場所(館内別)にアウトレットショップも併設。こちらで見かけた、日本の祭事をジャスパーで表現した「フェスティバル トレイ」! 私は“ひな祭りバージョン”を、考えるまもなく速攻お買い上げ!!!


※「リトルサムライ プレート」も男の子ママからの人気が高いですよね!

「雛ドール プレート」は日本でも16,200円くらいで販売されていますが、私は3,000円弱で購入。この事実を日本にいる親友にリアルタイムLINEで伝えたならば、既に立ち去った後に「私のも買ってきて欲しかった!」と。(ごめんよ!)

ジャスパーの「フェスティバル トレイ」は、以前に購入していた知人がブログで紹介していて、私も目を付けていた商品。まさか、こんなにもお買い得でわんさかあるとは・・・ここも、また行きたい(お財布を握りしめて~!)

アウトレットショップには、他にもいろんなウェッジウッドの器を販売。こぢんまりとしたショップではあるものの、それなりに取り揃えられています。


※曜日毎に異なる営業時間も参考に!

また、「ワールド・オブ・ウェッジウッド」とは全く別の場所に、「Wedgwood & Royal Doulton Outlet Store(ウエッジウッド & ロイヤル ドルトン アウトレットストア)」も存在するのをご存じでしょうか。

こちらのアウトレットショップも昔から日本人に人気のようですが、私的には新しい「ワールド・オブ・ウェッジウッド」がオススメと断言!とはいえ、せっかくストーク・オン・トレントに訪れたならば、どちらも見逃せないでしょうね。(そして、お財布は軽くなる一方・・・。)

■World of Wedgwood(ワールド・オブ・ウェッジウッド)
住所:Wedgwood Dr, Barlaston, Stoke-on-Trent ST12 9ER, England
TEL:+44 1782 282986

ウェッジウッド家がかつて住んでいた邸宅「ジ・アッパー・ホテル」に宿泊すべき!

英国陶磁器の街を訪れた際に、必ず泊まるべきホテルといえば「The Upper House(ジ・アッパー・ホテル)」。ストーク・オン・トレントの中心街から車で約10分に位置し、カントリーサイドの光景を一望出来るバーラストンの丘の上に佇んでいます。

このホテルは、ウェッジウッドの創業者ジョサイア・ウェッジウッドの孫が所有していた館。陶磁器好きにはたまらないホテルなのに、日本人には未だあまり知られていない“隠れ家的ホテル”でもあります。

しばらくの間は無人のままだった館を、現在のオーナーであるアン・ウィリアム氏が手に入れ、ホテルへと改装。自身のアンティーク陶磁器コレクションも加えながら、更に素晴らしいホテルへと生まれ変わりました。


※英国滞在2日目のディナーもこのホテル内で頂きました!

24ある客室の全ては、ウェッジウッド家がかつて使用していた部屋。それぞれの客室毎に有名な陶磁器ブランド名が割り振られていて、室内もそのブランドイメージで統一されています。

私が宿泊したこの客室は、比較的室内面積が小さめの角部屋「Minton(ミントン)ルーム」。ミントンといえば、元となった図案を「ハドン・ホール」で観てきたばかりで、感動がよみがえります。

>>【英国映画ロケ地巡り】歴史ある貴族の館「ハドンホール」と「チャッツワース・ハウス」でタイムトラベル!

室内面積小さめとは伝えていましたが、朝目覚めてカーテンを開けたならばテラスを発見してビックリ仰天。

なにも活用出来ずのまま早朝に出発してしまいまして・・・なにかとツライ。

様々な客室のなかでも、エマ・ブリッジ・ウォーターの器がずらりと並ぶこの客室が一番の見どころだったらしく!

なぜこの部屋に、たのっちさん(アラフォー男性)が一人で宿泊することになったのでしょう。一晩中どんな気持ちでいたんだろう。いろいろ気になるわ。

帰国してからも、謎が深まるばかり(単純にくじ運です!)で悶々とする毎日だったため、上記の写真2枚を譲って貰いました。(たのっちさん、ありがとうございます!)どうやら、この「エマ・ブリッジ・ウォータールーム」は、エマ・ブリッジのデザイナーがストーク・オン・トレントのファクトリーを訪れる際も宿泊されるそうですよ。

ホテルの宿泊価格を調べてみたところ、シングル75ポンド、ダブル115ポンドからと、手の届く価格帯!次こそは、「エマ・ブリッジ・ウォータールーム」に泊まらねば!!

■The Upper House(ジ・アッパー・ホテル)
住所:The Green, Barlaston, Stoke-on-Trent ST12 9AE, England
TEL:+44 1782 373790

ストーク・オン・トレントでの旅の想い出は、お土産を見かえすことで深まるばかり。陶磁器マニアの私は、日本にいる今でも、ストーク・オン・トレントへ想いを馳せています。

関連記事>> 日本人ブロガー初取材!2015年7月リニューアルオープン「ワールド・オブ・ウェッジウッド」に密着!

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(1)【連載】成田からヘルシンキへ。フィンエアーのビジネスクラス体験記(前編)
http://tabizine.jp/2016/04/22/71169/
(2)【連載】コックピット初潜入!フィンエアービジネスクラス体験記(後編)
http://tabizine.jp/2016/04/23/71752/
(3)【連載】歴史ある邸宅を改装。英国伝統、憧れの「マナーハウス」に宿泊
http://tabizine.jp/2016/04/24/71797/
(4)【連載】英国映画ロケ地巡り。歴史ある貴族の館でタイムトラベル!
http://tabizine.jp/2016/04/25/72280/
(5)【連載】英国伝統菓子「ベイクウェル・プディング」発祥地のティールーム
http://tabizine.jp/2016/04/26/72543/

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