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若手演奏家が一堂に会する【ローム ミュージック フェスティバル】が盛況のうちに終了

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若手演奏家が一堂に会する【ローム ミュージック フェスティバル】が盛況のうちに終了

 神尾真由子、小林愛実、萩原麻未らが出演する音楽フェス【ローム ミュージック フェスティバル2016】が、4月23、24日にロームシアター京都にて行われた。

 【ローム ミュージック フェスティバル2016】とは、ローム ミュージック ファンデーションが今まで支援してきたクラシックの演奏家達が一堂に会する音楽フェスティバル。今年が第一回目となり、国内外の音楽学校で研鑽を積んだ演奏家達が、2日間に渡って競演を繰り広げた。

 野外には特設ステージが設置され、京都府立洛西高校や立命館大学など府内の学生達の無料ステージを開催。2日間とも気候に恵まれたことも相まって、野外ステージ前には多くの人々が集まりフレッシュな演奏に耳を傾けた。また有料公演についても1,000円~4,000円と良心的な価格設定。さらにプログラムも馴染みのある曲を中心に組まれており、地元住民や観光客など幅広い年齢層で各会場ともにフェスらしい賑わいを見せた。

 本フェスティバルの最後を飾ったのは「オーケストラコンサートII 豪華コンチェルトの競演」。阪哲朗と京都市交響楽団によるR.ワーグナー「楽劇ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲」で華やかに幕開け。続いて神谷未穂(vn)、古川展生(vc)、萩原麻未(pf)が加わり、ベートーヴェン「ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56」を熱演した。そして後半は第13回チャイコフスキー国際コンクール優勝者の神尾真由子(vn)を迎え、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35」。躍動感溢れる演奏で、客席も一緒にどんどん熱を帯び、最後の音が鳴り終わるやいなや、大きな拍手とブラボーの声が飛び交った。
 
 パリ国立音楽院やカーティス音楽院等、世界有数の音楽学校で研鑽を積んだ演奏家が集い共にステージを作り上げた2日間。観客のみならず奏者にとっても、刺激的な2日間だったに違いない。来年は、どんなステージが繰り広げられるのか楽しみだ。photo by 佐々木卓男(1~2枚目)、大澤正(3枚目)

◎公演概要【ローム ミュージック フェスティバル2016】
日程:4月23日(土)、24日(日)
会場:ロームシアター京都
More info:http://micro.rohm.com/jp/rmf/rohmmusicfes/index.html

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