GLAY、30公演に及ぶ全国ホールツアー千秋楽が大盛況のうちに終幕
GLAYがホールツアー「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016“Supernova”」のファイナルとなる日本武道館公演を4月21日(木)23日(土)24日(日)と3日間にわたり開催した。
ライブは「G4・IV」に収録されるJIRO作曲曲「Scoop」より本編がスタート。続けて「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」を披露。ファーストMCでTERUから「今回のツアーでこの言葉を言うのは最後になりますが、ただいま!」と挨拶をすると「30本に及ぶ長いツアーも 今日で最後になってしまいますけども、皆さん心の準備はできてますか? 明日のことは考えず、思い切り暴れていこうぜ!」と会場を沸かせた。その後、20年を超える活動を表すかのような新旧さまざま楽曲を織り交ぜながら披露。
本編中盤では「ON GUITAR TERU!」とHISASHIから紹介をうけるとTERUがエレキギターを抱えた姿を披露。日本武道館公演3DAYSで初披露されたHISASHI作詞作 曲楽曲、TVアニメ『クロムクロ』のオープニングテーマである新曲「デストピア」を演奏し、TERUが初めてエレキギターをプレイした。
「ツアーが終わってしまう寂しさとやり遂げたという充実感がありますが、またみんなと会えるという約束があるので僕らも前進していけます。最 後に北海道と東北、そして九州をつなぎ、夢がどんどん繋がっていく、そんな北海道新幹線のテーマソングを演奏したいと思います。」と話すと北海道新幹線開業テーマソング「Supernova Express 2016」を演奏して本編は終了。この日のライブは、惜しくもチケットを取れなかったファンや、被災地へ向け、ライブを一部緊急無料生中継を実施。「きっと九州の人でチケットを持ってたけど、来られなかった子たちもいるだろうし、この映像を観て、少しでも楽しんでもらえたら」と願いなが ら、歌声を届け、13万人を超える視聴者数を記録した。
【4月24日(日)セットリスト】
M1.Scoop
M2.千ノナイフガ胸ヲ刺ス
M3.汚れなきSEASON
M4.STARLESS NIGHT
M5.laotour~震える拳が掴むもの~
M6.カナリヤ
M7.100万回のKISS
M8.シキナ
M9.everKrack
M10.Believe in fate
M11.SORRY LOVE
M12.Will Be King
M13.航海
M14.デストピア(新曲)
M15.百花繚乱
M16.TILL KINGDOM COME
M17.GREAT VACATION
M18.Supernova Express 2016
EN1.Life~遠い空の下で~
EN2.BEAUTIFUL DREAMER
EN3.空が青空であるために
EN4.彼女はゾンビ
EN5.HIGHCOMMUNICATIONS
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