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中古よりも新品のほうが良い!? 中古端末の利用実態

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MMD研究所は2016年4月8日から12日の機関、インターネットを使って「中古端末の購買動向調査」を行い、その結果を22日発表しました。
この調査は「利用している携帯電話・スマートフォンを教えてください」という質問からはじまり、「通信事業者」「現在利用しているものより前に持っていた端末はどうしたか」「中古端末を購入することへの抵抗感」「中古端末の購入意欲」といった5つで構成。対象は15歳以上の男女で、有効回答数は2,213人でした。

意外?iPhoneよりもAndroidのほうが利用者数多し!

まず「現在利用している端末」は何かという質問に対し、約30%の方が「新品で購入したAndroidスマホ」を利用しており、「新品で購入したiPhone」ユーザーの約28%よりも多いことが分かりました。また今回の調査では「新品で購入したガラケー」のユーザーも30%ほどあり、ガラケーの根強い支持というのが伺い知れるのではないでしょうか。

一方で「中古」や「譲り受けた」という端末を使っている方は、全部を合わせても10%にも届かない状態です。続いての質問では「利用している通信事業者」では、ドコモ 38.5%、au 30.1%、ソフトバンク 22.6%、Y!mobile 2.8%、格安SIM事業者(MVNO)は6.0%となっており、依然多くの人が大手キャリアのネットワークを使っているようです。 

また、以前利用していた端末については約60%の方が現在手元に置いており、下取りに出したのは約17%。中古店やフリマアプリ(オークション含)、家族や友人に譲った(売った)と回答した人は全体の約7%となっています。

下取りや買取りを行っている人が少ない理由には「ひょっとして引き取って貰えないのでは?」という心配もあるのかもしれませんね。

中古端末の購入には多くの人が抵抗あり

 

上の図は「中古端末を購入したい」と回答した方以外の中古端末への抵抗感を表したもの。これをみると、約78%の人が中古端末への抵抗を感じているようです。どういった理由で抵抗があるのかが書かれていないため、具体的な内容までは知ることはできませんが、想像していたよりも多くの方が手を出しにくいと考えていることがわかりました。 

 

 

 男女比をみると男性よりも女性のほうが強い抵抗感をもっているようです。また「中古端末の購入意欲」についての質問では、「とても購入したい」「やや購入したい」と答えた方は合わせて10%ほど。一方で「あまり購入したくない」が34%、「絶対に購入したくない」という回答は27%でした。

SIMロック解除の義務化や「格安SIM」「格安スマホ」の認知拡大が後押しとなって、中古市場も盛り上がるのではないかと期待されています。しかし、多くの人の人にとっては未だ手を出しにくいモノとして認識されているのかもしれません。

(文:SIM通編集部)

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