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文芸誌『小説BOC』創刊! 朝井リョウ氏、伊坂幸太郎など豪華執筆陣が勢揃いするイベントも開催へ

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 4月20日、中央公論新社が、季刊文芸誌『小説BOC(ボック)』を刊行しました。今年で創業130周年を迎える同社の記念企画で、タイトルの「BOC」は数字の130を縮めた「BO」に「CHUKO(中央公論新社)」の頭文字「C」をつけたもの。

 執筆陣には、伊坂幸太郎氏、朝井リョウ氏、堂場瞬一氏、西條奈加氏、佐藤賢一氏といった面々を迎え、純文学から歴史小説、ファンタジー、ミステリーまで、多様なジャンルの小説を掲載しています。

 創刊号では、同プロジェクトの裏話や、企画誕生の経緯も特集していますが、「執筆陣に訊いてみた!6つの質問」と題したインタビューにもご注目。130周年にちなんだ「130年後の世界に行けるとしたら、何を見たい?何をしたいですか?」といった、質問や「もしペンネームを変えられるとしたら、どんな名前でどんな本を書きますか?」といったユニークな質問もあり、作家ファンならずとも見逃せない内容です。

 また同誌の目玉企画はなんといっても、伊坂氏の発案による、超大型コラボレーション企画「螺旋(らせん)プロジェクト」。伊坂氏はじめ、朝井リョウ氏、天野純希氏、乾ルカ氏、大森兄弟、澤田瞳子氏、薬丸岳氏、吉田篤弘氏といった8組9名の書き手が長編小説を競作で連載するという企画で、舞台設定は、「原始」から「未来」までの日本。それぞれの時代を越えて対立する「海族」と「山族」の宿命を描く、壮大なストーリーが始動します。

 今回の創刊を記念し、4月27日には、早稲田大学大隈記念講堂(東京・新宿区)で、刊行記念イベントを開催。「人気作家たちが語る小説の現在、そして未来」と題し、「螺旋プロジェクト」9名の執筆陣が一堂に会し、同プロジェクトの全貌を語り尽くすという、豪華な催しとなっています。これだけの作家陣が揃うイベントですが、なんと参加は無料。開場は18時半、開演は19時から。満席となり次第、受付が終了するそうなので、気になる方はお早めに足を運ばれることをオススメします。

【関連リンク】
イベント情報は
『小説BOC(ボック)』公式ツイッター参照
https://twitter.com/BOC_chuko

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