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毎日食べたいタイの日常ごはん『カオサトーヌア』

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ข้าวสตูเนื้อ カオサトゥーヌア
牛肉シチューごはん

旧市街の「ウドムポーチャナー」というお店にある一品。
「サトゥー」はタイ語で、シチューのことだけど、日本で普通に想像するシチューのことも「サトゥー」と言う。でも、この一品は洋食のシチューとはだいぶ違うね。

(お店に行ってみたい方は、店の名前をクリックして、リンク先をみてください。タイ語サイトですが地図があるのでgooglemapから店の位置を確認できます。)


お店は70年続いている老舗。この界隈は50年、70年、100年続いているお店もある知る人ぞ知る?スポット。タイ人でさえ忘れつつある昔ながらの味わいを今に残すお店が多い。


お店のメニューは、このカオサトゥーと、カオムーデーン、あとはゲーンカリーがメインかな?
どれも中国系タイ料理のお店では結構見かけるメニューだけど、その中でもサトゥーはあまり見かけないかも。「ハヤシライス」がカレーの陰に隠れて一時期廃れかけていたのと同様、このサトゥーも日陰の存在なのかもしれない。


いっしょに出てきたネギを振りかけてさあ頂きます。
カオムーデーンと同様に、シーユーダムのソースをかけると味に深みが増して美味しい。
味わいはあっさり。カオムーデーンの独特の甘みを抜いた味、といえば近いだろうか。
素朴で美味しい、飽きの来ない味だと思う。

個人的には非常に気に入ったお店なのだけれども、タイの食べログwongnaiでの評価は今ひとつ。
「味が薄い」と評価する人が多いみたいだ。
うーん、多分このお店は古い潮州スタイルの味をそのまま受け継いでいるんだけど、それがそもそも薄味なので今のタイ人には今ひとつ受けないんだろうな。。

まあ、日本でも昭和40年台にあった、麺を柔らかく茹でたスパゲッティーイタリアンとか、カレー粉と小麦粉を溶かして作った黄色いカレーは、今食べても評価は微妙だろうからそんなものなのかもしれない。

こういう味はそのうち無くなっちゃうんだろうな、と思うと素朴な日常食もなんだか大切なものに思えてくるのであった。。。

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