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毎日お世話してるのはママなのに、娘が口にするのは「パパ」ばかり!娘よ…「ママ」は!?

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2歳2ヶ月を過ぎたころ。

娘は言葉の発達が周りよりも遅れていました。

ですが、2歳を過ぎたころからようやく、少しずつですが喋り始めました。

…「パパ」と。

なんで毎日一緒にいて、お世話も全部私がやっているのに初めて発した言葉がパパなのだと、ガッカリしたのはもちろんのこと、非常に納得がいきませんでした。

思い出しても、悔しい気持ちになります。

ある日。公園でどんぐりを拾って遊んでいたら、

「パパー!りー!」

と、満面の笑みで娘が私のもとへ走ってきます。

「そうね、どんぐりだね。でも、私はパパじゃなくて、ママよー!」

と、やんわり主張。

このようにパパと呼ばれるたびに、ママだと主張をしてきました。

娘はわかっているのか、いないのか、とりあえずいつものニコニコ笑顔。

そんな娘を抱っこしては、早くママって呼んでくれないかな…と思っていました。

主人は娘の初めての言葉が自分だったことに浮かれていました。

育児なんてほぼ手伝ったことがなかったのに、急に娘を抱っこしたり、

オムツを替えたりしては、最後に一言。

「パパだよー」と、私が聞いたこともないような優しい声で娘に話しかけていました。

今まで何もしなかったくせに、いいところばっかり取っていくの!?と主人に対してイライラするばかり。

そんなとき、娘が歩いてきたと思ったら私に飛びつきながら、

「ンママー!」

と、笑顔で叫んだのです。

「…今、ママって言ったよね?」

「言ったね。良かったね。やっと呼んでもらえて!」

主人の若干上からの物言いも聞き流すことができるくらい嬉しくて、

娘を思いっきり抱きしめて、返事をしました。

すると、びっくりすることに、泣いていました。

鼻がツーンとして、あれ?と思ったときには、ボロボロに泣いて娘に抱きつく私。

それを見て大爆笑している主人。

パパとたくさん呼んでもらった主人にはわからないと思うけれど、

やっとママと呼んでくれたあの瞬間は、言葉にできないほど嬉しかったです。

まだ上手な「ママ」とは言えなかったけれど、確かに呼んでくれました。

しかもとびっきりの笑顔で。

生まれたときから、ずっと毎日一緒で、正直1人になりたいときや、

育児が嫌になったときもあったけれど、

そういうマイナスな気持ちを全部忘れてしまいました。

私にとって、ママと呼ばれることは、それほど嬉しかったのです。

それからは、「パパ」ばかりではなく、「ママ」も呼んでくれる娘。

そんな娘を見ながら、やっと主人にイライラすることもなく、笑い合えるようになりました。

著者:Kabuko

年齢:20代

子どもの年齢:3歳

お調子者の娘に笑顔をもらう毎日です。

泣いたり怒ったり、色々あるけれど「楽しんで!」をモットーに子育て中!

フリーライターとして活動中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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