柏木陽介選手 人生を変えた3つの言葉とは

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柏木陽介選手 人生を変えた3つの言葉とは
J-WAVE土曜の番組「〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED」のワンコーナー「WORDS FROM THE FIELD」(ナビゲーター:GAKU-MC)。4月22日のオンエアでは、先週に引き続き、浦和レッズ所属、サッカー日本代表の柏木陽介選手にGAKU-MCがインタビューをしました。

まず、GAKU-MCにハリル監督の人柄を聞かれた柏木選手。

「本当に人間味があって、すごく温かみがある人なんですけど、その中にも厳しさがあります。あと、1日に基本2回くらいミーティングがあるんです。しかも1回1時間くらい。代表って夕方から練習なんですけど、拘束時間が長いので自由な時間がほとんどない。ほんと代表って監禁に近い(笑)」(柏木選手)

日本代表での目標を聞かれると、「僕はレギュラーをとるっていうのが個人的な目標ではあるんですけど、そんな目標だけじゃ足りないと思うんで、代表が『ベスト●』と付くような結果を残すことが一番だと思っています。そこに自分がピッチに立っている、その姿を想像して常に日々頑張っているところです」と意気込みました。

そんな柏木選手ですが、人生の転機になった指導者からの3つの言葉があるそうです。

まず最初の転機は小学校から中学校に上がる時。ヴィッセル神戸のジュニアユースから声がかかった柏木選手でしたが、小学校の監督には「いや、お前は普通の中学校でやれ」と言われたそう。「その言葉を信じたから、逆に上手くいったのかなと。もしも、ヴィッセルに行っていたらヴィッセル色に染まって、自分が出せないまま終わってしまっていたかもしれない」(柏木選手)。

次の転機は、プロ1年目、全く試合に絡めなかった時のこと。当時のコーチだった沢田謙太郎さんに「お前一番ヘタやと思うで。今一番下なんやから、こっから上がっていくだけやろ。そういう気持ちを持ってやっていこう」と言われたのが第二の転機だったそう。

そして最後は、柏木選手が浦和レッズに来た頃。当時、プライベートを楽しむことに比重を置きながらサッカーをしてフラフラしていた柏木選手でしたが、サンフレッチェ広島時代の恩師、“ゴリさん”こと森山佳郎さんに「お前、こんなことしてる場合じゃないぞ。もう日本代表の方を中心にやってかなあかん選手が、なにこんなことしてるんだ」と言われて我に返ったときだったそうです。

「この指導者たちの3つの言葉が、自分のサッカー人生を変えてくれたというか、良い方向に導いてくれたと思います」(柏木選手)

浦和レッズとしても、日本代表としても期待の柏木選手。4月24日には、勝ち点差1で追っている現在トップの川崎フロンターレとの試合を控えており、その活躍に注目です。さあ、来週はどんな方の言葉が聴けるのでしょうか。どうぞお楽しみに!

【関連サイト】
「WORDS FROM THE FIELD」(オフィシャルサイト)
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/words-from-the-field/

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