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【連載:映画で分かる女の本音】~過去にしがみつかない女になる!〜『Re:LIFE~リライフ~』

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人生もそんなふうにやり直せたら……。大人になった今だからこそ自分の人生をふり返ることって、あります。

 

何かになりたいとか、何処に勤めたいとか、何かしら“自分の理想”はあったはずなのに、気づいたら過去に自分が抱いていたこと、思っていたことを忘れている。

女性は特に次から次へと適齢期がやってくるので、いろんな適齢期の波にのみ込まれがちなのかもしれません。

 

そして、雑誌の記事や映画やドラマのワンシーンに自分の理想が映ったりすると、ハッと気づくわけです。

そう言えば、私のやりたかったことって何だったんだろうと。『Re:LIFE~リライフ~』も気づきを与えてくれる映画のひとつです。

主人公は脚本家のキース(ヒュー・グラント)。若くしてアカデミー賞脚本賞に輝き名声を手にしたものの成功したのはその1本だけ。

ずっとスランプ続きの男が生活のためにしぶしぶ引き受けたのは、田舎町の大学講師の仕事でした。

 

講師の仕事なんて……とやる気ゼロのキースは、生徒の選出は自分の好みのタイプの女子とイケてない男子──何と顔で選んだうえに、適当な課題を出して自分はラクをする。もう救いようのないダメっぷり。

 

そんなダメダメ男が、働きながら大学に通うシングルマザーのホリー(マリサ・トメイ)や家族を愛するあまり家族の話になると30秒で泣いてしまう学科長のラーナー(J・K・シモンズ)、個性ありすぎの生徒たちと触れ合うことで、人生をやり直そうと奮闘するヒューマン・コメディです(個人的にはホリーの明るい性格とポジティブな生き方に惚れました!)。

 

ヒュー・グラントと言えば『ノッティングヒルの恋人』や『フォー・ウェディング』『ラブ・アクチュアリー』など数多くのラブコメに主演&出演するラブコメの帝王

また一方では『アバウト・ア・ボーイ』など情けない男役も似合う英国俳優です。

今回は落ちぶれ男が再起する姿をドラマチックに演じ、キャリア33年にして新境地を開拓。

キースという役柄だけでなく、年齢を重ねても挑戦し続けるヒュー・グラントからも、Re-(再び)+LIFE(人生)のヒントをもらえます。

 

人は誰でも、昔はこうだったああだったと自分が輝いていた頃の優越感を忘れられないものです。

恋愛で考えるなら「若い頃はもっとモテたのに……」とかそういうことですね。

もちろん過去があって今の自分があるわけですが、向きあわなければならないのは“今”の自分です。

 

過去の自分、過去の恋から離れられなくてなかなか前へ進めない人の背中をそっと押してくれる──。『Re:LIFE~リライフ~』は人生の書き直し方を教えてくれる映画です。

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