インドの世界遺産。どこから見ても左右対称、夕景に映えるフマユーン廟
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
デリーはクゥトブ・ミーナールを見た後は、同じく世界遺産のフマユーン廟へ。メトロのバイオレットラインでJLN STADIUM駅で降りてリクシャですぐ。入場料250Rs。
ムガル帝国の王様、フマユーンの死後に妻が建てさせたお墓として1569年に完成。かの有名なタージ・マハルに影響を及ぼしたとあり、造形はとっても似ています。色はタージが真っ白なのに比べ、こちらは赤土色。それはそれでまた乙な趣で、夕日を浴びた佇まいは見る人の心を奪います。どこから見ても左右対称の造り、美しい曲線を描くアーチ、複雑な幾何学模様・・・とイスラム建築の美しさにうっとり。しかし、この建物の中には150人の王様や家族などが眠っているとか。よく考えたら怖い。
棺ももちろんあります!
フマユーン廟の上からみた景色。
すかし窓から入り込む夕日も美しいです。建物に行くまでに芝生の広場があり、みんなそこで憩いのひととき。インドのいいところは、世界遺産でも気軽に近くまで行けるし、触れられるし、休憩ができるところ。世界遺産に対しておおらかに接する感じがいいなーと思います。
[寄稿者:いなもん]
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