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“英愛”作曲者の才能称えるアワード・ノミネーション発表、アデルの名はナシ

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 イギリスとアイルランドの作詞作曲/作曲において優れた才能を称える名誉賞【アイヴァー・ノヴェロ・アワード(The Ivor Novello Awards)】のノミネート・リストが発表され、お馴染みの顔ぶれが並んだ。今年のアワードでは2015年にリリースされたアルバムと楽曲を対象にしているものの、不思議なことに名前が1人抜けている。そう、アデルだ。

 2015年最大のセールスをマークしアルバム『25』を世界的に大ヒットさせたアデルだが、ソングライターやコンポーザーによって投票される楽曲やアルバムの同リストには入らなかったようなのだ。

 リストにはエド・シーランやスケプタ、ジェイムス・ベイ、ジェス・グリンなどのスター・アーティストが並んでおり、注目対決のひとつは、シーランが自身のレーベル“Gingerbread Man Records”初の契約アーティストとなったジェイミー・ローソンと争うBest Song Musically and Lyrically賞だろう。ローソンもツイッターで「ホントにスゴイよ。控えめに言っても大喜びさ」などと綴っている。

 なお、アデルはノミネートの初回リストには入らなかったものの、ロンドンのグロブナーハウスで5月19日に開催される【第61回 アイヴァー・ノヴェロ・アワード】では何かしらのトロフィーを持ち帰るかもしれない。同式典ではSongwriter of the Year賞をはじめ、Outstanding Song Collection賞、イギリス音楽への貢献を称えるPRS for Music Outstanding Contribution賞、国際的な活躍を称えるPRS for Music Special International Award賞などが授与される。

 アデルは大ヒットアルバム『21』で2011年にSongwriter of the Year賞を、そして「Rolling in the Deep」でMost Performed Work賞を受賞している。

◎【アイヴァー・ノヴェロ・アワード】ノミネート・リスト:
○Best Song Musically and Lyrically賞
「Bloodstream」 – エド・シーラン
「Bros」 – ウルフ・アリス
「Wasn’t Expecting That」 – ジェイミー・ローソン

○Best Contemporary Song賞
「All My Friends」 – スネイクヒップス feat. ティナーシェ&チャンス・ザ・ラッパー
「Cargo」 – Roots Manuva
「Shutdown」 – スケプタ

○Most Performed Work賞
「Hold Back the River」 – ジェイムス・ベイ
「Hold My Hand」 – ジェス・グリン
「King」 – イヤーズ&イヤーズ

○Album Award賞
『Darling Arithmetic』 – Villagers
『In Colour』 – ジェイミー・エックス・エックス
『Matador』 – ギャズ・クームズ

○Best Film Score賞
『エクス・マキナ』 – ジェフ・バロウ&ベン・ソールズベリー
『PAN ネバーランド、夢のはじまり』 – ジョン・パウエル
『The Duke of Burgundy』 – ファリス・バッドワン&レイチェル・ゼフィラ

○Best Television Soundtrack賞
『And Then There Were None』 – スチュアート・アール
『From Darkness』 – エドモンド・バット
『London Spy』 – Keefus Ciancia&デヴィッド・ホルムス

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