一周まわって新しい“ちょいダサ”ファッションに注目

access_time create folderエンタメ

J-WAVE月曜〜木曜朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「PLEASURE PICK UP!」。4月20日(水)のオンエアでは、一周まわって新しい、東京に巻き起こるリバイバルから新しい東京ファッションに注目! メディアやイベントなどで活躍するスタイリスト、石川ともみさんにお話をうかがいました。
石川さんが教えてくれた、ファッション界でリバイバルしている物。1つ目は「マム・ジーンズ」。マム・ジーンズとは“ママのジーンズ”という意味だそうで「お母さんのタンスから引っ張ってきたような、少し太めでウエストが高い、懐かしいデニム」(石川さん)が良いんだとか。
別所が「想像したらちょっとダサイというか……」と指摘すると、石川さんは「今年は“ちょいダサ”が旬で、一周まわってダサイのが新しい」とレクチャー。ドラマで言うと「ビバリーヒルズ青春白書」「高校白書」などで、出演者が皆そろって履いていたようなハイウェストのデニムで、その中にTシャツを入れたり、タックインしたりが流行るそうです。
2つ目のリバイバルアイテムは「スカーフ」。別所が「キャビンアアテンダンドのイメージだけど」と言うと「マダムっぽいイメージですけど、シンプルな服にスカーフを巻いておけば、今年っぽい。今っぽいアイテムとしてリバイバルしています」とのこと。
石川さん曰く、「首元に巻いたりとか、手首にブレスレットみたいに巻いたりとか、三つ編みに編んだりする」という新しいスカーフの活用法があるそうです。石川さんが「バッグの取っ手にくるくる巻き付けたり……」と続けると、別所が「それ昔あったよ? かれこれ20年くらい前だけど」と反応。まさにこれこそリバイバル! 「そのスタイルが今年でてきて、“かわいい”とリバイバルしています」(石川)
3つ目のリバイバルは、「90年代のストリートスタイル」。年代で振り返るとき、これまでは「70年代」「80年代」が多かったけど、今年は「90年代」のスタイルがリバイバルするらしく、キャップをかぶったり、女性が着る大きなスウェットや、ダメージがいっぱい入ったデニムなどが流行るそうです。すると別所も「穴の空いたデニムあったねー! 先輩に『穴空いてるよ』と言われて、『これファッションです』と答えてたよ。それが今年流行るんだ!」と当時を懐かしみながら感心していました。
“ダサかっこいい”が今年のトレンド。皆さんもぜひチェックしてみてくださいね! 4月21日(木)のオンエアでは、東京の「音」にフォーカス! ラジオならではのテーマで、TOKYOにあふれる音をお届けします。お楽しみに♪
【関連サイト】「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイトhttp://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 一周まわって新しい“ちょいダサ”ファッションに注目
access_time create folderエンタメ
local_offer

J-WAVEニュース

J-WAVE 81.3FMでオンエアされた話題を、毎日ピックアップしてお届けしています。

ウェブサイト: https://news.j-wave.fm/news/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。