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日常にSPF50は必要ない!? 正しい日焼け止めの選び方

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春になって薄着になってきました。でもこの時期から注意しなければならないのが紫外線。日差しがそれほど強くないからといって日焼け対策を怠ると、夏が訪れる前にシミやシワ、肌老化に悩まされてしまうかも。かといって日焼け止めは高いSPFのものが良いわけではないんです。正しい日焼け止めの選び方を知って、さっそくUV対策をはじめましょう。

日焼け止めの基礎知識をおさらい

まずは日焼け止めの基礎をおさらいしておきましょう。日焼けや肌老化の原因となる紫外線には大きく分けてUVAとUVBの2種類があります。UVAは波長が長く雲やガラスをすり抜け、真皮層まで到達して活性酵素を作るためシワやたるみの原因になります。5月が最も濃度が強いと言われています。そしてUVBは肌の表面に炎症を起こしメラニンを増やすため、シミやそばかすの原因になり、6~8月が最も濃度が強くなります。このUVBを遮断する効果を表しているのがSPFで、UVAを遮断する効果を表わしているのがPAです。

SPFとPAの効果の違いをチェック

UVBによって肌が赤くなる性質を利用した測定方法で表した数値がSPF値で、SPFは2~50まであります。これはUVBを浴びてから肌が赤くなる日焼けが起こるまで普通平均で20分程度かかることから、その20分を何倍延ばすことができるのかを数字にしているのです。例えばSPF10の場合、20分の10倍の200分日焼けを防ぐことができるというわけ。UVAによって肌が黒くなる性質を利用した測定方法で表した数値がPAで、どのくらいUVAをカットして肌が黒くなるのを防ぐかというもの。やや効果があるPA+から、効果が極めて高いPA++++まであります。

「効果が高いのは安心」は間違い! 肌に負担をかけていない?

最近はSPF50・PA++++が当たり前に店頭に並んでいて、効果が高い方が日焼けしなくて安心と思い購入する人も多いですよね。しかしSPF50・PA++++は、炎天下でのスポーツや海水浴向けのもの。それだけ強い紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が入っているということです。これらの成分は合成化合物や鉱物由来の成分。紫外線から肌を守る成分でありながら、肌の上で科学反応が起こるため、肌の負担もとても大きいのです。特に汗をかいても取れにくいウォータープルーフタイプのものだと、専用のクレンジングを使わないと落ちず、そのままにしておくと酸化したり毛穴に詰まって肌トラブルを起こしかねません。通勤通学や買い物程度の外出ならば、SPF30・PA++でも十分な紫外線防止効果が得られるのです。

紫外線はしっかり防止しつつ、防止効果やクレンジングで肌に負担のかからない日焼け止めを選ぶことが大切。将来シミやシワ、くすみやタルミに泣かないためには今から本気の紫外線対策をするしかありません。

writer:しゃけごはん

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