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行って良かった!両親学級で偶然知ることができた夫の本当の気持ち

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出産前に自治体が開催していた「両親学級」へ行きました。

私の狙いは、プログラムにあった沐浴の練習。

初めての出産のため、赤ちゃんをお風呂に入れると言っても、どのようにすれば良いのかわかっていなかったためです。

会場へ着くと、まず目に入ってきたのはベビーバスと、そのとなりにある赤ちゃんの人形。

これ、これ!

ちゃんと手順を体で覚えて帰らないと。

気合いが入りました。

講座は沐浴の練習からスタートです。

1つのテーブルに5、6組ずつに分かれて体験することになりました。

ところが「ママは産院で教えられるから」と、沐浴の練習をするのはパパだけ。

なんてこと・・・。

私の目的は、あっという間に終了。

テンションが下がったまま、私は夫の沐浴体験を優しく見守りました。

その後、男性は妊婦ジャケットの着用などを体験し、男女別でのグループトークなどがありました。

それぞれ不安に思っていることや心配なこと、パートナーに対する不満などを話し合うものです。

講座の最後に書かされたのは「パートナーにして欲しいこと」というもの。

それぞれが書いたものを回収、全員の前でその内容を読み上げられるということでした。

ただし無記名で書くので、本音を書いて欲しいとのこと。

初めての出産を控えて、男女別にお互いに思っていること、感じていることを理解するきっかけにしたいとの企画でした。

男性から出たのは

「大変なのはわかるが、家事をきちんとして欲しい」

「あまり太りすぎないで欲しい」

という意見。

何もわかってない!

ちょっと動くことすら体が重くて大変なのに。

無記名だからこそ書かれたのかも知れませんが、つまり本音はそうだということ。

私の頭は怒りだらけになりました。

けれど少し冷静になると、書いたのは夫だという可能性もあるということに気づいたのです。

確かに私は「安静」を理由に家事はかなりの手抜き。

仕事は休職し、家でごろごろして過ごしてばかりです。

「家事をきちんとして欲しい」と言われてもしょうがない状態でした。

ちょっと反省。

それでも大変なのはわかって欲しいな・・・。

講座も終わり帰る直前、ふとしたきっかけで私は夫の書いた「して欲しいこと」を知ることができました。

「無事に出産して欲しい。それだけです」

私は最初の妊娠で流産を経験しています。

今回の妊娠も、お腹が大きくなるまで何度も出血をくり返し、不安で泣いてばかりでした。

やっと安定期に入ったと思ったら、大量出血の恐れがあると言われて安静生活。

出血があると母子ともに危険だと説明を受けていました。

不安でたまらない私に比べて、夫はいつものんびり構えていました。

「大丈夫、大丈夫」と、くり返すので、私の気持ちをわかってないと怒ったこともありました。

けれど夫も無事に出産できることだけを望むほど、心配していたのです。

夫の気持ちを知って、涙がこぼれました。

一緒に乗り越えてきてくれた夫への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、無事に産まれてきてくれた息子。

その誕生を心から望んでいた夫。

大切な2人の家族と毎日を過ごせることに感謝しつつ、いたずら盛りの息子と、自ら動かない夫にイライラの絶えない日々です。

著者:シュガーバイン

年齢:30代

子どもの年齢:3歳

元気いっぱいの息子に、毎日振り回されつつ子育て中。「ママ、好き!」の言葉で、今日のイライラも疲れも吹き飛びます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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