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スペインから「シエスタ」がなくなっちゃうかもしれない!

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NBC News」に掲載されたマリアーノ・ラホイ首相のコメントによれば、同国がこれまで良しとしてきた、3時間ほどの中休み習慣「シエスタ」の廃止が検討されているようです。「国全体の生産性を上げるため」との発言も。

やっぱり効率重視なの?

これまでのスペインは、1日の労働時間が、8時〜13時半、17時〜20時の「jornadas partidas」という2部制になっており、昼下がりにお店や企業がお昼寝のために動きを停止してしまうところも多かったのですが、これが経済活動に大きな影響をもたらしていると指摘する声も少なくありませんでした。

PBS」によると、スペイン国会は国民の多数が20時に仕事を終えているところを、18時にし、ワークライフバランスの向上を提案しているようです。すでに公務員のシエスタは2006年に廃止されていることからも、本気度が伺えます。

気持ちよさそうなのに…。

スペインから「シエスタ」がなくなっちゃうかもしれない!

もともと地中海沿岸の強い日差しを避け、木陰で過ごすために生まれたとされるシエスタ。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究結果によると、昼寝はコーヒーよりも記憶力向上やクリエイティビティ向上にとても効果的なのだそう。リラックスもできちゃうのでいいことづくめ!に思えますよね。

スペインでは70年以上取り入れられていた習慣ですが、廃止について関係省庁と話し合いが持たれている段階の模様。大らかで明るい国民性を象徴する文化の1つだけに、無くなってしまうのは名残惜しいですね。

Reference:NBC News,PBS,UC San Diego News Center

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