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猫3匹も人もハッピー、240万円のリフォームでどんな空間に?

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昨年から話題の「ネコノミクス」。私の周りにも「ペットのために使うお金は惜しくない」と言う人が多いのは確か。

今回は猫のために素敵なリフォームをしたお宅があると聞き、犬猫と暮らす筆者は興味津々!“猫のための住まいの工夫”を教えて頂きました。

こだわりの自然素材で、猫も人も安心&快適

東京都台東区にある築18年のマンション、3匹の猫と暮らす50代女性Kさんのお宅。9年前にリフォーム後、2度目のリフォームということ。

今回は自然素材やリサイクル材を使って、猫にも人にも優しい安らげる空間にしたかったとのこと。

壁は天然のシラス土を使った塗り壁。シラス土は消臭・殺菌などの効果がありペットを飼っている家にはもってこいの自然素材。シラス壁は調湿効果もあるので、猫にも人にも快適な空気環境を保つことができる。

【画像1】キッチンからリビング方向を望む。ワンルーム空間にリビングとの間にキッチンから土間を通した面白いプラン!(画像提供:ミサワホームイング)

【画像2】ここに居た!やっぱり猫は階段が大好き。窓辺につながる特等席は、収納に合わせてプランされた猫用の階段(画像提供:ミサワホームイング)

以前の壁は手漉き和紙のクロス貼りだったので、猫ちゃんたちが爪を研いでボロボロに… 塗り壁になってからは、お利口にボードで爪研ぎしているそう。

もう一つ印象的な自然素材が、カウンターや収納扉などに使われた杉の足場材。

足場材とは工事現場などで使われた足場の板をリサイクルして使うもので、Kさんこだわりの素材である。使い込んだ古材感によって、シャビーシックなインテリア・デザインに仕上がっている。

【画像3】残った足場材をインテリアに使ったり(左)雰囲気のある扉ラッチ(右)もKさん自身がDIY。爪も研ぎ放題?(画像提供:ミサワホームイング)

収納力アップでスッキリ空間!猫も自由奔放に行ったり来たり

今回のリフォームでキッチンはカウンター式にレイアウト変更。

土間を玄関からキッチン内まで通し、ダイニング側は小上がりで高低差を付けてある。この下は床下収納になっていて、あふれていた書類などが片付いたとのこと。

【画像4】お料理をふるまわれる機会が多いKさん。床の高低差でお客様との目線が丁度良いレベル、お店のよう!(画像提供:ミサワホームイング)

そして、キッチンのカウンターは開閉式!調理時には立てて使い、使わないときは閉めて大きなダイニングテーブルに。猫がコンロや水まわりに入らないための工夫でもある。

【画像5】奥にはパントリーも設けられ、キッチンまわりもスッキリ収納(画像提供:ミサワホームイング)

気になるトイレ事情… 猫3匹だと3つ?

筆者宅には犬と猫が一匹ずついるが、犬は散歩時に排泄するので家には猫用トイレが1つだけ。それでも結構スペースを取るし、臭いもするし、砂(チップ)は落ちるし……猫トイレは置き場所に困るもの。3匹の猫ちゃん宅は、どうしているんだろう?

猫トイレ、3つそろって洗面室にありました。こちらは9年前にリフォームした洗面・浴室ゾーン。洗面ボウルの下をオープンにして活用している。

【画像6】「猫トイレはこれまでいろいろ使ってきましたが、今は無印良品のキャリーボックスが使い勝手良くて」とKさん(写真撮影:Kさん)

【画像7】見事にサイズがピッタリ収まっている!猫は隠れてしたいから、この籠った感じが安心感ありそう(写真撮影:Kさん)

囲い付きのデカい猫トイレって、場所は取るし、空間の雰囲気壊すしイマイチと思っていたので、これはナイス・アイデア!!

【画像8】バスルームから長女と次女が「ママ、何してるの?」(写真撮影:Kさん)

このリフォーム・デザインを担当したのは、ミサワホームイングの佐藤久美子さん。

「前回のリフォームから8年が経ち、人と猫のライフスタイルの変化にあわせて間取りを見直しました。高齢になった猫がロフトへ上がり辛くなったこともあり、ロフトを無くして空間を大きく使いました。また、足場材や土間のモルタル仕上げなどは、反りや割れ、色ムラなどリスクもあるので、お客様と職人を交えて施工方法を相談して進めました」

【画像9】面積:31m2 Before:1LDK+ロフト→After:1LDK リフォーム工事費:約240万円(資料提供:ミサワホームイング)

2度目のリフォームということもあって、長年温めてきたイメージ通りとなり大満足のKさん。今回のリフォーム例は、猫と心豊かに過ごすコンパクトでシンプルな都市のマンション。これからの住まいのお手本的な実例だ。

猫にとって優しい自然素材は人にも地球にも優しい建材。高齢な猫が過ごしやすい空間は人も過ごしやすい。”猫の幸せ=飼い主の幸せ”方程式は成り立っている(逆は必ずしも真ならず?)。

そんなペットに優しい住宅建材のラインナップが増えていると聞き、

次回は、ペット用リフォーム向けの商品をショールームへ見に行ってレポートする!●取材協力

ミサワホームイング株式会社
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