シシド・カフカの運命を変えたオーディションとは?

access_time create folderエンタメ

J-WAVE月曜〜木曜昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。4月18日(月)のオンエアでは、シシド・カフカさんを迎えて、心が踊る出会いについて迫りました。

*  *  *

亀田:カフカちゃんは、「この人との出会いが大きかった」と思える、心が踊るような出会いはあった?

カフカ:ずっと一緒にやっているプロデューサーの平出悟さん、ドラマーの大島賢治さんですね。2人との出会いがなかったら、シシド・カフカとしてここにいないので、2人との出会いは大きかったです。

亀田:出会った瞬間はどうでした?

カフカ:バンドを組んで、女性ヴォーカリストでやりたい、とメンバーを探しているときに、私の友達に白羽の矢が立ったんです。「一流のミュージシャンと会える機会なんかないから、アンタも来なよ」って誘われて、ドラムの機材を持ってオーディション会場に行ったんです。すると、その場で意気投合して「君も歌ったら?」という話になって、彼女の後に歌ったんです。そしたら「いいね〜。歌が絶妙に下手だ」って。「よし、僕たちと音楽やらない?」って。

亀田:え? それは「下手だけど引っかかりがあった」っていうこと?

カフカ:何かを見つけていただいて……。

亀田:ついて行ってよかったよね。お友達の彼女に白羽の矢が立ったときに「私なんて」ってションボリして行かなかったら、出会いは生まれなかったわけでしょう?

カフカ:そうなんです。そのときはドラマーとしてしか活動してなかったので、自分が歌うことで誘われるとは思ってなかったんです。

亀田:歌うのはそのときが初めてだったの?

カフカ:バンドで歌うのは初めてですね。

亀田
:それはすごい!

シシド:そのときは、「私、ドラマーなんですけど」と思ったけど、ドラマーはもういるし、彼らと音楽をやるために求められているのはヴォーカルだし「やってみようか」という感じではじめたんです。

亀田:とりあえず「やってみようかっ」ていうのはその場で判断したの?

カフカ:そうです。その場で曲を渡されたので「とりあえず歌ってみっか」と思って。そこからデビューまでは紆余曲折ありましたけど、その出会いがなかったらこの場にいないと思います

*  *  *

まさに心が踊る出会いだったわけですね。シシド・カフカさんは4月27日(水)にニューアルバムを発売しますが、それには亀田誠治も参加しています。そして4月19日(火)のオンエアでは、なんとシシド・カフカさんと亀田誠治がスタジオライブをやっちゃいます♪ お楽しみに!

【関連サイト】
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. シシド・カフカの運命を変えたオーディションとは?
access_time create folderエンタメ
local_offer

J-WAVEニュース

J-WAVE 81.3FMでオンエアされた話題を、毎日ピックアップしてお届けしています。

ウェブサイト: https://news.j-wave.fm/news/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。