時期的にもう隠せない!!いますぐ美脚に見せる3つの方法
暖かくなってくると、脚を隠していたブーツも美脚効果のある着圧タイツも履けなくなり、気になってくる脚のライン…。脚に自信が持てるようになる3つの美脚ポイントを押さえるだけで、着てみたかったファッションにも挑戦できるようになります。憧れの美脚を手に入れて、街に出かけましょう。
脚をキレイに見せるポイント
美しいと言われる脚の共通点は、まず足の付け根、膝、足首が垂直の位置関係にあること。
次に足に程よい曲線があること。
最後に持ち主が足を大事にしていることの3点です。
つまり、美脚の条件は、脚が左右対称にまっすぐで、ほどよい筋肉と脂肪で滑らかな曲線があること。そして何より脚を大切にケアしていることです。これらを意識するだけで、見違えるほど美くしい脚に変身します。美しい自慢の脚を見せつけましょう。
美脚効果があるストッキングを活用する
縦のラインが入ったストッキングは美脚効果があります。なぜなら、太ももの付け根から膝、足首にかけて正確に結ぶことができるので、まっすぐなラインが強調されて美しく演出してくれます。おすすめのストッキングはバックラインが細く1本入っているデザイン。より繊細に、脚のラインを細く引き立ててくれます。
もしO脚など脚の形が崩れてしまっている場合は、プレーンなストッキングにして、色を地肌より1トーン暗くすると良いですよ。色による引き締め効果が得られるので、脚を細く見せてくれます。
もしくはエアストッキングと呼ばれるスプレータイプの脚用ファンデーションを活用して、出っ張りが気になる部分に吹き付けてしまう方法も良いかもしれません。
ヒールの高さを利用する(ヒール753の定理)
歩きやすいヒールの高さは3cm、だけど脚をキレイに見せてくれるヒールの高さは7cm。脚に負担をかけない高さか、無理して高いヒールに履くか、悩みどころですよね。
7cmのヒールが脚をキレイに見せてくれる理由は、ふくらはぎの位置に関係しています。ふくらはぎの一番太い部分の筋肉が、高いヒールを履くことで脚が一番キレイに見える位置に移動します。すると、すらっとした理想的な形になります。
そこで自分にあったハイヒールの選び方があります。まず「両足の隙間が狭くなること」。無理に高いヒールを履いてガニ股になっているよりは、負担をかけずに足をまっすぐに見せることの方が大切です。
次に「後ろから見て、足首が細く見えること」。靴を選ぶときは、前から見た姿ばかり気になってしまうものですが、くるっと振り返って後ろ姿にも気を使ってみると良いですよ。より足首を細く見せてくれるシューズを選びましょう。またストラップの位置も足の甲よりつま先よりにある方が脚を長く、細く見せてくれますよ。7㎝はちょっと無理だなと思っても大丈夫!ふくらはぎを少し鍛えれば、5cmヒールでも脚をキレイに見せることができますよ。
歩くときも背筋を伸ばして、ヒールとつま先が同時に地面につくように歩くと、膝がカクンと曲がらずに美しい姿勢のまま歩くことができます。足元をキレイに見せつつ、歩く姿勢にも気を使うと美脚を引き立てられます。
脚をきれいにして、肌メンテナンスも欠かさずに
いくら脚の形がキレイでも傷やシミ、毛穴が目立っていては残念…。脚用ファンデーションを使って、しっかりとカバーしておきましょう。
脚用ファンデーションやクリームは塗っているとは気づかれにくいデイリー向けから、パールが入ったパーティやデート向けまでバリエーションも豊富。用途に合わせて足元を演出してくれるアイテムです。成分も引き締め効果や保湿、UVカットなど、手軽にモデルのような艶やかで美しい足に近づけるのは嬉しい効果ですよね。
脚用ファンデーションには、忙しい朝に簡単に濡れるスプレータイプも販売されています。スプレーだと手も汚れずべたつかないので、気軽に使えて良いですよね。しっかりケアをして一年中、乾燥知らずでいられます。もしキズやアザ、毛穴が目立ってしまうのなら、カバー力のあるBBクリームと併用すると、もっと効果的に脚を美しく見せてくれますよ。
脚のラインを美しく見せる3つの点(太ももの付け根、膝、足首)がまっすぐになるように意識するだけでも脚のバランスが取れるので、求めている美脚に一歩前進です。それにストッキングなどの小物を効果的に活用すれば、ぐっと脚が引き立ちます。今からしっかりとケアをして、この春夏に足元から美人を目指しましょう!
ライター:杉松ゆきな(フォークラス)
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