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かわいい我が子のタマタマが見当たらない!? 決して珍しい病気ではない「停留精巣」

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出産して退院を迎える前に、かわいい我が子のタマタマが見当たらないと先生から告知を受けました。

それがよくある事なのか、珍しい事なのか、大変な事なのかさえわからない状態で、目の前が真っ暗になりました。おむつを替えていても、タマタマが無い事があるなんて思いもしなかった為、気づく事さえできなかったのです。

その後担当の先生に「停留精巣」という病名の疑いで、色々とお話を伺うことになりました。

お話はタマタマの説明についてで、確率を例えるなら学校のクラスに1~2人は居る程度で決して珍しい病気ではなく、1歳になるまでに降りてくる子も沢山いるが、降りなかった場合は手術が必要になるとの事でした。息子の場合は両方共下になかったため、タマタマがあるのか、どこにあるのか、移動するか、どのくらいの大きさか、また上にあるということは体内の温かい所にあるため良い状態ではない事、そして滅多にない事ですが癌化する場合もある事などを教えていただき、とにかく退院前に簡単な検査をすることになりました。

簡単な検査とは触診とエコーの事で、触診の結果片方は確認できましたが、もう片方は隠れているか、そもそも無い場合もあるそうで、一旦様子見にして、退院後に詳しく調べることになりました。

退院後の詳しい検査では、両方共有りそうという事にホッとしましたが、触診できない事や滅多にないと聞いていても癌化するという情報が頭にあって、ずっと心配でした。

それでも1歳までに多くの人は自然に降りてくるらしく、それを希望に1カ月に一回ほど通院して経過を観察することにしました。

触診での診察でしたが、触れる事がある時もあり、両方ある事はわかりましたが、半年たっても降りてこなかった為、とりあえず手術の予約をとりました。

その後も降りてくる事を信じて通院していましたが、結局残念ながら自然に降りて来ることはなく、するのであれば早期に手術した方が良いとの事だったので、予定通りの日程で1歳になる前に手術を決行しました。

小さい子供は手術と風邪が重なる場合が多いため、手術の4日前から入院をして、問題が無ければ手術を受けられる流れとなりました。

手術は切る部分が少ないため、身体に負担が少なく、術後も早い回復の見込める腹腔鏡手術でしたが、タマタマ自体の大きさや場所も手術で確認をしながら行うと伺い、心配性な私は小さな体で大丈夫なものかと、とても不安でした。

手術当日は、安心するからと手術室まで私が抱っこして看護士さんについて行きました。

親の心配をよそに、本人は意外とあっさり看護士さんに抱かれて部屋に入っていきました。私は胸が締め付けられ、待っている時間も長く感じられて、気が気ではありませんでした。

手術後に迎えに行くと、息子は麻酔で少しぐったりしていて、その姿に涙が出そうになりました。

その後、大きさの収縮も見られず、無事両方を降ろすことが出来て問題なく成功したとの先生の説明にホッとしました。

しかし、また上がってしまう事もあるそうで、数カ月間は毎月、その後は半年に一回程度の通院を続けなければいけないとのことでした。

今も通院中ですが、自分で確認できるようになる思春期までは通院になるそうです。

終わってから考えると、心配のしすぎで先生にも失礼な質問をしてしまったなぁと反省しています。

ただ周りでも同じ手術をした方が意外といらっしゃって、そんなに珍しい病気ではない事を実感しました。

良く分からないうちに手術が出来て、良かったのだろうなとも思います。

今後も心配事が尽きないと思いますが、楽しく子育てをしていきたいと思います。

著者:あき

年齢:41

子どもの年齢:2歳

40歳で初めて男の子を高齢出産! 自分で選んだ人生だけどももっと早く産んでれば良かった!? 高齢だと余裕が出来た子育てが出来ると思っていたのもなんのその。すっっっごく可愛くて、嬉しい出産ですが、男の子だからか活発さについてくのがやっと?!ですがなんとか楽しく子育て奮闘中!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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