「自分らしくあれば、それでいい」来日中のアリアナ・グランデが最新作『デンジャラス・ウーマン』に込めた想いと日本のファンを語る

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「自分らしくあれば、それでいい」来日中のアリアナ・グランデが最新作『デンジャラス・ウーマン』に込めた想いと日本のファンを語る
 5月20日にリリースされる最新アルバム『デンジャラス・ウーマン』のプロモーションのため現在来日中のアリアナ・グランデが、2016年4月15日にメディア向けの質問会を行った。
 レトロシックなオーヴァーサイズのセーターに黒のピンヒール二ーハイブーツという出で立ちで報道陣の前に現れたアリアナは、記者会見のようなステージのセットアップに「こういうの初めてよ!まるで(映画『ノッティング・ヒルの恋人』の)ジュリア・ロバーツのような気分!」と興奮。
 自身の成長が楽曲に反映された最新作『デンジャラス・ウーマン』においての、音楽的な変化、成長には「満足している」、「やっとよね!」と誇らしげに話し、アルバム・タイトルにもなっている“デンジャラス・ウーマン”について、「女性はいつでも“デンジャラス”。この言葉は、様々なタイプの女性を表している。レッテルを貼ったり、分類をする必要はない。自分らしくあれば、それでいいの。」と強い口調で語った。
 アリアナと言えば、その類稀なる歌唱力が魅力の一つだが、タイトル・トラックの次に公開された、ハウス・ミュージックを彷彿させるトラックとその艶やかなヴォーカルが絡み合う「Be Alright」に関しては、「大げさではなく、シンプルに歌いたかった。アルバムの中でもお気に入りの曲なの。」と語り、先日『SNL』で初披露した感想を述べた。
 
 また、アルバム収録予定のニッキー・ミナージュとのコラボ・トラックはレゲエのヴァイブが感じられる、アリアナにとって初の試みとのことで、依然と謎のヴェールに包まれたままのアルバムの詳細を少しだけ明かし、「まるで自分の子供の中から、好きな子を選べって言われているようなものよ。」と例えながら、どの曲をアルバムに入れるか決めることが今作の制作で一番難しかったことを告白した。
 現在日本語を学んでいるというアリアナは、会見中「コンニチワ」「オハヨウゴザイマス」などの挨拶はもちろん、「ミズヲノミマス」、「オオサカ二イキタイデス」などのフレーズも披露し、「もっと上達することがゴールで、夢は流暢に話せるようになることね。」とキュートに語り、日本のファンについては、「とってもキュートで、スウィートで、シャイ。」、「みんな最初は“ワァ~”って寄ってきてくれるんだけど、その後、急にシャイになって、“写真が撮って欲しいの?”って私から聞く感じ(笑)。」と身振り、手振りを交え語り、記者たちの笑いを誘った。
 最後は「日本に来るのは大好きだから、また絶対に呼んでね!」と極上のアリアナ・スマイルとともに会場を後にした。
◎「デンジャラス・ウーマン」ミュージック・ビデオ
https://youtu.be/9WbCfHutDSE

◎「ビー・オールライト」音源
https://youtu.be/eBAHqRnSgRw
◎リリース情報
『デンジャラス・ウーマン』
アリアナ・グランデ
2016/5/20 RELEASE 世界同時発売
スペシャル・プライス・エディション 2,200円(plus tax)
デラックス・エディション(+DVD) 3,100円(plus tax)
ジャパン・スペシャル・エディション(グッズ付) 4,300円(plus tax)
ニュー・シングル
「デンジャラス・ウーマン」
http://po.st/AriDW

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