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2人で自由に歩きまわる双子をひとりで制御するママは大変!陸上部のように猛ダッシュして確保!

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双子が歩き出したら、一人でどうすればいいのだろう……と生まれる前から心配していました。1歳になり1歩、すぐに10歩、そのうち数えきれないくらい歩数が増え、歩き始めて1ヶ月もしないうちに、これは外で歩かせるべきなのかもしれないというくらい達者に歩くようになりました。

私はほぼ一人で育児をしていたので、一人で外に出た双子をどう制御するかイメージトレーニングをしては、外出して方法を修正してと繰り返しました。ハーネスを使うことももちろん考えたのですが、2人いると絶対に紐がこんがらがると思ったので使わず、基本手つなぎで子供の成長に合わせて制御法は変化していきました。

1.よちよち歩きのとき

このころは楽でした。双子用ベビーカーで公園まで行き、2人をおろして見守る。よちよち程度なので、2人が反対方向に行ってもすぐに連れ戻せることができ、子供が自分で転ぶ以外は危険も感じませんでした。

歩道で歩くときは私が真ん中で2人とそれぞれ手をつなぐ形です。買い物へはベビーカーで行っていました。よちよち歩く姿を見てはかわいいなあ、もっと歩けるようになるといいね、となんの憂いなく喜んでいた時期です。

2.どこまでも歩けるようになったとき

なるべく本人たちの行きたいところに行かせてあげたいと思いつつも、反対方向に行かれると一人を連れ戻しているうちにもう一人がさらに遠くへ行き、うっかりすると見失いかねない感じになっていました。そこで、行ける公園、遊び場が限られてくるようになりました。

ともかく大きな公園や、保育園、幼稚園の園庭解放です。大きな公園ならば広くても遠くまで見渡せることが多いので、いくら離れても双子を目視で確認できます。

一番安全で、私が楽なのは園庭解放で、たとえ見失っても脱走はできないし、だいたいは園の先生も見守ってくれるので安心感がありました。このころからベビーカーからの脱走が激しくなり、一人が脱走、歩き出すのを止めているともう一人が脱走……。ベビーカーを放置して、子供の手をつかみ離さないでいることしか2人を止める術がなくなりました。

よって、この頃からベビーカーはほぼ使わなくなり、移動するときは自転車が多くなりました。買い物のときはスーパーにある子供乗せカートに一人座らせ、もう一人は抱っこ紐というスタイルが定着しました。走りだしたらどうなるのだろうと恐怖を感じ始めた頃です。

3.走れるようになったとき

走れるようになると、こちらも本気で走るようになりました。基本的に離れた位置にいる2人の中間地点にいつようにして、危なそうな場合ともかく本気でダッシュしてフォローしに行く、これが基本スタイルでした。

フォロー中にもう一人が危なそうな場合、フォローしていた方を片手でわき腹付近に丸太を持つように抱え込み、空いている片手は振って、陸上部のように猛ダッシュして確保しに行っていました。

あと、大声で「○○!!止まりなさい!!」と何度も叫びました。そうすると、近くにいたほかの保護者の方が助けてくれることもあり、本当に周りの人にお世話になりまくりです。やはり園庭解放が一番安全なのですが、いつも同じ場所ではなく他の遊び場へも行きたいと思い、脱走の心配はないが迷子になる可能性はある動物園に行くようになりました。

動物園で調子よく走っていた双子も走りつかれると抱っこ!となります。そこで抱っこ紐で一人抱っこし、もう一人を肩車にして移動するスタイルが一番早くでき、また荷物も抱っこ紐一つで済むので定番になりました。

自転車で遠くに行っては双子を放牧し、歩けなくなったら抱っこ紐プラス肩車スタイルで自転車まで戻っていました。

言葉がわかるようになればいうことも聞いてくれて楽になるのかなと思っていたのですが、全く楽にはなりません。やめて!というとむしろニヤッと笑ってあえて危ないことをする、そんな双子です。擦り傷は堪えませんが、大けががまだないのは救いです。ただ、これから何があるかはわからないので、随時外での監督方法をブラッシュアップする必要があると思っています。ただ、私も走るようになってから、痩せました。それは地味にうれしかったです。

著者:シオモミ

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳0か月の双子

夫の転勤を機に出版社を退職、京都へ引っ越したが即双子を妊娠。観光をする余裕もなく現在一卵性双子男児の育児にあたふた過ごしている。好きなものはマンガ、映画、本、アニメ、お酒。この一杯のために生きている系で、家にビールサーバーを置くのが夢。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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